おからのクランブルとあずきのケーキ。

「ホーローバットで作る体に優しいお菓子」より。

クランブルは、小麦粉の代わりにおからパウダーを使います。
(訂正~ レシピでは「おから」です。私が勝手におからパウダーを使っています^^;)
右はゆであずきが入った、本来のレシピ。
左のものにはラムレーズンが入っています。

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レシピの最後に
ラムレーズンで作っても美味しい
と書いてあるんですよね。
前回作った時は小豆のほうだけだったので、
今回は両方いっぺんに焼いてみました。

ラムレーズンを入れたら、かなり印象が変わるだろうと予想していたのですが、
思ったほどのビックリな変身はなく、やはり「ほんのり和風」です。
生地には絹ごし豆腐が入り、バターは使いません。
砂糖の量も少なくて、生地とクランブル合計で大さじ5杯しか入れないので
ほんのりとした甘さで、何というか、穏やかな平和を感じる味です。
昔からこういうお菓子があったのでは、なんて思えてきます。

豆腐が入るからなんでしょうか、
焼く前の生地はふんわりしていて、一時発酵を終えたパン生地の弾力に似ています。
そして焼きあがったケーキもふんわりしっとりしていて、蒸しパンに近い感じです。
この生地、大好きです^^


前回はガスのコンベクションオーブンで焼いたのですが、
目を離した隙に焦げてしまい、こんな姿でした^^; 
指定温度170℃のところを160℃にして焼いたのですが、それでも焦げてしまったのです。
オーブン内の風が強いんだろうと思います。
今回は電気のオーブンで焼きました。
160℃で30分、170℃で5分、少し柔らかめの焼き上がりにしました。
色も本の写真より薄いですが、これでOKです。
こんがり焼けた食べ物はAGEs、終末糖化産物なので、
普段から焼き色はちょっと控えめにすることが多いです^^;


中川たまさんのレシピは「豆腐とおからのお菓子」として7品載っています。
全部作ってみましたが、「りんごのおからパイ」だけブログに載せていませんでした。
りんごが美味しいうちにまた作ります^^




これは先日、アメリカの大学を受験しに行く人の激励のために焼いたブラウニーです。
その残りがバレンタイン用(笑
ワンコオヤジがチョコレートを携えて出張から帰ってくるのは明白なので
今年はこれで十分ということにしました。
いつものプルーンの代わりにクランベリーを入れました。

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おまけに、メキシコ料理のピピアン・ヴェルデ。
かぼちゃの種をベースにしたモレ(ソース)がお肉にかかっています。
アステカ時代からある伝統の味だそうです。

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美味しいです♪
メキシコで修行してきた日本人の方のお店ですが、
メキシコ人の留学生たちが
ここの料理は本物!最高!!
と絶賛しています^^


オルソ(甘い麦粥)。

「バルサの食卓」より、オルソです。
麦粥です。




バターで炒めた押し麦を水で煮て、更に牛乳を加えて炊いていきます。
塩で味をととのえ、カシューナッツ、くるみ、レーズン、パルメザンチーズをトッピング。
今回はレーズンの代わりにワイルドブルーベリーを使いました。
蜂蜜をかけていただきます。

守り人シリーズ著者の上橋菜穂子さんは、
イギリスでポリッジを食べた時は美味しいと思わなかったものの、
オーストラリアで食べた時にはとても美味しいと感じたそうです。
その時のポリッジにはバターとブラウンシュガーがのっていて、
それに冷たいミルクをかけて食べたとのこと。
オルソと似ていますね^^

私はイギリスのポリッジは食べたことがないのですが、
一時アメリカのオートミールにはまって毎朝食べていました。
そしてある朝、ぱたっと突然食べたくなくなってしまったのです。
食べ過ぎて飽きてしまったんでしょうかね^^;

今でもオートミールは食べたい気持ちにならないのですが、
このオルソは美味しく食べています。
よく煮えてぷっくりと膨らんだ麦の弾力が楽しいです。
軽く塩味をつけますが、麦と牛乳の甘み、そしてドライフルーツと蜂蜜の甘さが
引き立ってとても良いバランスです。
ナッツの香ばしさ、チーズもよく合います。
ちなみに押し麦は大麦、オートミールは燕麦です。
イギリスのポリッジもアメリカと同じくオートミールを使いますが、
他にも小麦や米、とうもろこしなどでも作るようです。



第一作「精霊の守り人」でお粥を食べる場面。
春になったらラルンガとの対決が待っている、その前の冬の緊張感の中で
タンダとバルサがお粥を食べながら落ち着いたひとときを過ごします。
タンダが言います。
「この修羅場を生きのびたら、ずっと三人で、この冬みたいに暮らさないか」

バルサは何と答えたのだったかな。
本を開きたいのですが、ワンコオヤジが出張のお供に持って行ってしまったので
手元にありません^^;


「神の守り人」でタンダは、
罠にはめられ瀕死の状態で発見されたバルサを必死に治療、看病します。
回復してきたバルサにまず出してやった食べ物が、甘い麦の粥です。
乳がたっぷり入っていて、蜂蜜がかけてあります。
守り人に牛が出てきた記憶がないのですが…ヤギの乳かな。
あ、チャグムが暗殺未遂に遭った時、チャグムは牛車に乗っていたのでした。
ロタにはシク牛がいるし、ラクァというチーズは牛の乳から作ります。
いますね、牛。(笑


登場するお粥はタンダのお手製です^^
タンダはずっと、幼なじみのバルサを気遣い大切に思っている。
バルサにとってもタンダが大きな存在であることは間違いないのだけれど、
自分の身の上を考えると自ら寄り添っていくことはできない…。
カンバルで起きたクーデターのため父を殺され、
現カンバル王からジグロと共に命を狙われる日々。
幼少の頃から、父親の友人で今や育ての親となったジグロと旅を続け、
ジグロが死んでからはたった一人で用心棒稼業をしながらさすらう。
緊張の連続、旅につぐ旅、それが日常となってしまったバルサには
ひとつところに落ち着いた穏やかな生活は、容易に想像できるものではないでしょう。
タンダを危険に巻き込みたくない思いもあるんでしょうね。

一緒にいるのはいつも短い間ですが、それでも二人の強い絆は疑いようもありません。
バルサは罠にはめられ、傷を負った身で吊り橋から真冬の川に飛び込みます。
その夜、タンダの夢には少女時代のバルサが現れます。
まだ華奢な体つきだったバルサの、青ざめて、ずぶ濡れでガタガタ震えている姿を見て
タンダは跳び起き、ただならぬ事態に陥っているのではないかと不安に襲われます。
生死の狭間を漂いながら、心の深い所でタンダの名前を呼ぶバルサ。(私の想像です
それをキャッチするタンダのアンテナ。
こんな二人がどうなっていくのか、それも気になりつつ読んでいた守り人シリーズでした。



実は、昨日11日に放送された第4話はまだ見ていません。
3話まで見た時に、ふと思ったのです。
このまま見続けると、原作を読んだ時に自分で感じた空気や光や匂いを
ドラマの映像がかき消してしまうかもしれない…。
シーズン1を見た時は、そんな心配はなかったのです。
原作の第一作目「精霊の守り人」は何度も何度も読んだので
原作の印象とドラマの印象はきちんと別々に頭の中に残っているのですが、
二作目以降はちょっと自信のない部分があります^^;
原作を読んで頭に浮かんだ映像はしっかり持っていたいので、
もう一度原作を読んでからドラマを見るつもりです。


ラーダ、シュルジ、ジョコム、おむすび。

精霊の守り人・シーズン2。
今夜は第3話ですね。
第2話までは、チャグム王子が海を挟んで南に位置する強国のタルシュ帝国に向かう「蒼路の旅人」と
バルサがロタ王国で、タルの民の少女アスラを救うために奔走する「神の守り人」の
2つの物語が同時進行しています。
今のところ、チャグムとバルサは別々に行動していて接触はしていませんが、
今後どうなるかな^^


物語の中に出てくる料理を作ってみるという企画の「バルサの食卓」から
いくつか作ってみています。


シュルジは、干し肉の佃煮。
「夢の守り人」の中では、
「干し肉をこまかく刻んで甘辛く煮つけ、それを炊きたての米にまぜてにぎった携帯食」
として登場しています。
炭水化物とたんぱく質を同時に摂れて、馬に乗りながらでも食べられます。

レシピではビーフジャーキーで作るのですが、
たまたま手元にあったキハダマグロのジャーキーを使って作ってみました。

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佃煮にしてみたら、ジャーキーがとっても美味しく変身してビックリしました~♪
レシピの2倍量の60gで作りましたが、
ほんとうに美味しいので残りのジャーキーもみんな佃煮にすることにしました(笑
細かくしたジャーキーをひたひたの水でひと煮立ちさせ、
しょうゆと蜂蜜を加えて煮詰めます。

塩や香辛料を効かせて乾燥させた干し肉は日持ちがするので
重要な携帯食の一つです。
バルサもよく食べていたと思うのですが、乾物ばかり食べていると辛くなってきますよね。
佃煮にしただけでも、バルサにとってもちょっとホッとする味になっていたのではないかな~
と思います。

第一作「精霊の守り人」で、バルサとチャグムを抹殺するために帝が放った「狩人」。
帝と、ごく限られた側近しかその存在を知らない暗殺集団です。
頭のモンは7人の手下たちと思考を巡らします。
急に決まったチャグムとの逃亡だから、まずは旅に必要なものを買い集めるに違いない。
もし青霧山脈を越えるつもりなら、食料、毛皮、雨除けの油紙などが必要だが、
足取りを掴まれないように誰か他の者に手配を頼むはず。
バルサが頼りそうなのは、口がかたく、バルサに恩を感じている商人だろう。
そうして彼らは、そういった物を売っている店に手あたり次第探りを入れるのですが、
狩人の一人ジンはある店で、干し肉が大量に売れたことを突き止めます。
店の主人はジンに対して何の疑問も抱かず、
たのまれ屋の子どもが干し肉をごっそり買っていったこと、
彼が裏の水路の三ノ橋の下にいることを話してしまいます。
そしてこれは、別の男が話していた、バルサとたのまれ屋トーヤとの出会いの話と繋がったのでした。

一方バルサは、町を出て青霧山脈へと急いでいました。
追手は町中では襲ってこない。
襲うとしたら、町の外の田が広がっているところ。
夜までにそこを抜けて山に入ってしまえば少しは安心だが…。
ですが、長時間歩いたこともなく荷物を背負ったこともない、まだ子どものチャグム皇子が一緒で
なかなか距離をかせげません。
案の定、山に入る前に日が暮れてしまいました。
その間に、狩人たちは着実に狩りの陣形をとっていきます。

この辺りの緊張感はほんとうにすごいです。
こうして思い出すだけでも身震いが起きます。




ラーダは、「米の粉を水と塩で練って、薄くのばして蒸し焼きにしたもの」
レシピでは、小麦粉ともち粉を使いますが、
大体いつも、もち粉の代わりに上新粉を使って作っています。

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生地をお玉でさっと広げて、クレープの要領で焼きますが、
味はトルティーヤに似ています。
好みの野菜やシュルジなどを巻いて食べる、と本にあったので、
今回はほうれん草とシュルジ(佃煮のみ)を巻いてみました。
これも美味しい♪




「孤笛のかなた」に出て来る、熊笹に包んだおむすびも紹介されていたので、
シュルジのおむすびも作ってみましたよ~。
これも美味しい。とにかくシュルジが美味しいです^^
次回は原作に出て来るように、ご飯に混ぜ込んでみようと思います。
「バルサの食卓」の写真を真似て笹の上にのせてみました。

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ご飯は、押し麦を加えて炊いてからフラックスシードと白ごまを混ぜました。
白ごまがよく見えませんね^^;
フラックスのプチプチの食感が好きで、よく使います。
不飽和脂肪酸を多く含んでいて体にもいいです^^




ジョコムはもう何度も作っています。
ナッツやドライフルーツが好きなので、ナッツがたくさん入るジョコムは飽きません(笑
腹もちが良く携帯食として重宝するジョコム、ワックスペーパーで包んで雰囲気を出してみました^^

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今夜の第3話、どうなるでしょうね~。
タルの民と恐怖の神タルハマヤとの関係、
アスラの母トリーシアがなぜ処刑されたのか、
アスラがタルハマヤを召喚できるようになったいきさつなどなど、
細かな部分は語られていません。
これから出て来るんでしょうかね^^
構成もオリジナルとは違うので、原作を読まずにドラマを見た時にどんな印象を受けるのかな~と
ちょっと想像してみています。


マッサルとハラク。

「バルサの食卓」より。
上橋菜穂子さんの「守り人シリーズ」や他の作品の中に出てくる
お料理やお菓子などを作ってみよう!
という本です。

マッサルは「ひき肉と卵をねって、ひと口大に揚げたもの」
本のレシピでは豚ひき肉と、包丁で叩いた鶏もも肉、つなぎの卵と片栗粉が入ります。
味噌味でねぎと生姜も入り、体が温まります。
美味しいです♪

後ろに写っているのは「ハラク(香草の汁を黒蜜で味つけした飲み物)」です。
守り人シリーズとは別の作品「獣の奏者」に出てきます。
マッサルのお供ではなく、久々に揚げ物したら疲れてしまったので
一息つくために作りました(笑
濃いめに煮出した紅茶に牛乳を入れ、更にスパイスと蜂蜜を加えます。
守り人の世界のマサラ・チャイですね。
カルダモン、クローブ、シナモン、胡椒、八角が元気をくれる感じがします。

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そう、マッサルは本来美味しいのですが…。

物語の中では「天と地の守り人・ロタ王国編」に出てきます。
チャグム王子の行方に関する情報を得ようと、とある酒場に入ったバルサは
衛兵たちと「ススット」という博打をしながら様子を探ります。
そこに店の女将がマッサルを持ってきて、バルサもそれを食べるのですが、
いつもと違う、舌を刺すような味がします。
古い油を使っているのかとバルサは思うのですが、
実はそのマッサルには毒が盛ってあったのでした。

自分で作ったマッサルなのに、
このシーンを思い浮かべると、口に入れる時にちょっとドキドキします(笑




明日から実写版「精霊の守り人」シーズン2が始まりますね~。
シーズン2は、
「神の守り人 <上> 来訪編」
「神の守り人 <下> 帰還編」
「蒼路の旅人」
「天と地の守り人 <第1部> ロタ王国編」
を元に脚本を起こしたということです。
シリーズの真ん中あたりですね。
バルサがマッサルを食べるシーンも出てくるでしょうか^^

シーズン1は第1作目の「精霊の守り人」と短編集の「流れ行く者」が元になっていました。
原作に忠実に作るという話だったのですが、蓋を開けてみると
どうしてこのエピソードが必要だったの?
と疑問に思ってしまうものが挟まれていたり、人物の印象がちょっと変わっていたりしました。
最後の、バルサがカンバル王を暗殺しようとするのもビックリな展開でした。

シーズン2は原作から離れるということです。
映像化が難しい部分もあるということが理由の一つのようですね。
どんな展開になるのか、楽しみでもありちょっぴり心配でもあり^^;
でも、
綾瀬はるかちゃんのバルサは最高です。
普段はふんわり柔らかいイメージの彼女が、カンバルの服をまとって短槍を振るうと
小説の中のバルサそのものです。
あの姿をまた見られるのが嬉しいです^^



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不思議なくらい、物語の中に出てくるお料理が美味しそうなんです。
お料理自体が詳しく描写されているわけではないのですが、
登場人物の会話やそれを食べる様子などから、味や香りや温度のみならず、
どんな時に食べたくなるのか、どういう歴史があるのかということまで伝わってくるようです。
バルサ達の生きる世界が想像上の世界ではなく実在するのだと
信じさせてくれるようなお料理たちです。
そういった食べ物が出てくる度に、
ああ~食べてみた~い
とつぶやいていたら、この「バルサの食卓」が出版されました。2009年。
食べてみた~いと思っていた人はたくさんいたんですね^^
お料理のレシピを考案したのは「チーム北海道」というメンバー7人からなるグループで、
その中には「南極料理人」として有名な西村淳さんがいらっしゃいます。
海上保安官として南極越冬を2度経験された方で、
「面白南極料理人」というとっても楽しいエッセイを書かれています^^

今シーズンも、いくつかお料理を作ってドラマと一緒に楽しむ予定です♪


김장아찌 海苔キムチ。

以前初めて「海苔キムチ」と聞いた時に、
韓国語では 김김치 キムギムチ?
なんか…変?
と思ったのですが、チャンアチなんですね(笑


黒いのであまりよく見えませんね^^;




日本ではあまり売っていないから自分で作った、と言って
友人が手作りしたものを分けてくれたのですが、
それがとっても美味しかったので、材料を聞いて、分量は自分なりに加減して作っています。
これもまさに「ご飯泥棒 밥도둑」で、なくなるとすぐに作りたくなります(笑

材料は、

焼き海苔    全形10枚
しょうゆ    20cc
かつおだし   60cc
みりん     大さじ2
生姜(すりおろし)   1かけ分
にんにく(すりおろし) 1かけ分
赤唐辛子粉   大さじ2
ごま      大さじ2
ごま油     大さじ1

焼き海苔は手で適当にちぎります。1~2cmくらいの大きさ。
しょうゆ・だし・みりんを煮切ったところに、残りの材料を入れます。
海苔の上から注いで、全体を馴染ませたら完成です。


김장아찌を検索してみると、海苔を4~5cmくらいの四角形に切って
作っているものが多いです。
海苔の上にナツメや松の実、人参の千切りなどのコミョンが上品に飾られていたり、
海苔と海苔の間に生姜・にんにくの千切りを挟むという手の込んだものもあります。
岩海苔のチャンアチもありますが、
ちぎって作ると岩海苔チャンアチに近い感じかもしれません。

辛みとして、コチュジャンを使っているレシピが多いです。
または辛くしないものもあります。
出汁としては、煮干しや干ししいたけ、その他の野菜でユクス 육수 をとっていたり、
ダシダを使っていたり。
甘みも黒砂糖、水あめ、みりん、オリゴ糖とさまざまです。

これまでずっと海苔をちぎる作り方で作ってきましたが、
年越し用に四角形のものを作ってみようと思っています^^


シュトレンとメレンゲ。

今年のシュトレンです。
しばらく体調が今一つだったため、焼こうかどうしようかためらっていて…
結局焼いたのは1週間前の16日でした。
ちょうど一つ食べ終えたところなので、シュトレンの日々は大晦日まで続くと思われます。
本来は(ドイツでは)待降節の間、4週間かけて少しずつ食べながらクリスマスを待ちます。
毎年大体その時期に合わせるのですが、今年はすっかりズレてしまいました^^;

よく、焼いてから1週間後に食べ始めると言われますが、
そんなに待たなくても十分美味しいかな~と、今回思いました。

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それにしても無骨な姿です^^;
今回ドライフルーツはイチジクとプラムを刻んで入れたのですが、
レーズンのように丸い形のフルーツを入れた方が可愛げがありますね。
柑橘系ピールではなく、生のレモンの皮を刻んで入れるのが好きです。

これまで同じレシピで作り続けてきましたが、
ふと他のレシピも気になって検索してみたら…レシピが山のようにあってビックリしました。
私のレシピは比較的バターが多めのようです。
以前参考にした、ドイツ在住の日本人の方のレシピを久しぶりに探して見ましたが、見つかりませんでした。
もうずいぶん前のことなので、サイトを閉めてしまったんでしょうか…。

来年はマジパンを挟むタイプを試してみたいな~と思っています。
次回のためにレーズンのブランデー漬けも仕込みました。
次回はレーズンに戻ります~(笑
洋酒に漬けるのは来年焼く時にすれば十分なのですが、
1年後のために漬けておいて、食料品棚を開ける度に瓶詰を見てシュトレンを思うのも楽しいです^^





先日カスタードプディングを作った時に、残った卵白でメレンゲを焼きました。

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作る時はいつも卵白2個分だけですが、泡立てると絞り袋いっぱいの量になります。
オーブンが小さいため3回に分けて焼かなくてはなりません。
110度で1時間かけて焼くので、3回目のメレンゲは2時間以上待たされるわけですね。
その間に少しずつ泡が壊れて緩くなっていきます^^;
写真の左側が1回目に焼いたもの、角がピンと立っています。
右側の3回目のメレンゲはもう口金の筋もほとんどありません(笑
時間を置くと、見てのとおり「ひび」も入りやすくなりますが、味や食感は変わりません。
大体、最初に焼いたものはプレゼント用、
2回目以降のものは自宅用です。

真っ白ではなく薄く色づいていますが、ほんのりキャラメルの風味があって
この方が好みです^^





今年、母が用意してくれたクリスマスケーキ。

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ワンコオヤジ(米国人夫)が初めて日本でクリスマスを迎えた時、ある人に
クリスマスケーキ食べた?
と聞かれてビックリしたそうです。
クリスマスケーキって何??

アメリカには「Christmas cake」は存在しなくて、そういう単語もありません。
クリスマスディナーにはもちろんデザートもありますが、
フランス系の家庭やフランス系アメリカ人の多い地域ではブッシュドノエル、
イタリア系ではパネットーネ、
イギリス系ではクリスマスプディングやミンスミートパイ、
またはルーツにこだわらずその家庭での定番、
という具合に家庭ごとに異なります。
ジンジャーブレッド(クッキー)を食べるお家も。

質問した日本人の方も、まさかの反応を受けて
えええ~~~!?
と驚いていたそうです。
私も初めて知った時は驚きました(笑


도토리묵 トトリムク。

도토리묵 トトリムクです。「トトリムッ」とも訳されていますが、その方が発音が近いですね。
도토리はドングリ。
묵は、ドングリなどの粉に水を加えて炊いたものを固めた食べ物です。

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도토리묵은 도토리의 전분을 이용하여 만든 묵류의 음식이다. 도토리묵은 산간지방에서 기원하였는데, 떡갈나무가 많은 지역은 가을에 도토리가 풍부하게 생산되므로 도토리를 음식 재료로 사용하였다. 다른 묵들과 마찬가지로 도토리묵은 무침으로 먹거나 양념장을 위에 뿌려 먹는다. 양념장은 간장, 참기름, 당근, 양파, 마늘, 고춧가루, 깨소금 등을 섞어 만든다.

トトリムクはドングリのでん粉で作る、ムク類の食べ物。
トトリムクは山間地に起源を発し、カシワの木の多い地域では秋にドングリが多く採れるため
ドングリを食材として利用した。
トトリムクは、他のムクと同様に和え物にしたり、ヤンニョムジャンをかけたりして食べる。
ヤンニョムジャンはしょうゆ、ごま油、人参、玉ねぎ、にんにく、唐辛子粉、ごま塩などを混ぜて作る。

도토리묵은 수백만의 사람들이 헐벗고 굶주렸던 한국전쟁 기간동안 많이 먹었으나, 세월이 흐르며 도토리묵은 빈곤의 상징으로 인식되기 시작했고 메밀묵 등의 다른 묵을 쉽게 구할 수 있게 되면서, 점차적으로 수요가 감소했다. 그러나 최근 몇 년 사이 도토리묵은 건강 식품으로 재조명되고 있다.

トトリムクは、数百万もの人々が厳しい生活を強いられていた朝鮮戦争時によく食べられたが、
時代の流れとともに貧困の象徴として認識されはじめ、
そばムクなどの他のムクが手に入りやすくなったこともあり次第に需要が減少した。
しかしながら、ここ数年の間に健康食品として再び注目されてきている。
(wikipedidaより


韓国語の勉強を始めた頃、シム・ウォンソプさんのエッセイで初めて「ムク」というものを知りました。
その後もムクはテキストなどにも登場しましたが、その度に
いつか食べてみたいな~と思っていたのです。
ソウルに行った時は江北に滞在したので、ムクを引き売りするアジョッシに会えるかな~という
期待もあったのですが、残念ながら会えませんでした。
時代が変わってもういなくなってしまったでしょうか…。


ロッテマートで買ってきたトトリムク粉です♪

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近年になって健康食品として評価されているということなので、
こんな風に手に取りやすい形で多く出回るようになったのも最近のことなんでしょうね。

粉は、ドングリを挽いたものを大量の水に混ぜ、灰汁や繊維質などを取り除き、
沈殿したでん粉を乾燥させて作ります。
成分としては炭水化物、たんぱく質の他に、タンニンやポリフェノールを含みます。



作る前に、粉をちょっと舐めてみました。
子どもの頃にドングリをかじってみた時の味から渋みを取った感じです。
まさにドングリです。
って、これではドングリを食べたことのない人には伝わりませんね^^;
昔の記憶がよみがえってきました。



パッケージに載っている作り方です。

1. 도토리묵가루 1컵에 물 5컵을 붓고 미량의 소금을 첨가합니다. (도토리묵가루 100g에 물 500cc의 비율)
 トトリムク粉1カップに水5カップを注ぎ、塩を少々加える。(粉100gに水500ccの比率)

2. 도토리묵가루가 덩어리지지 않도록 잘 풀어 주면서 끓입니다.
 粉がかたまりにならないように、よく溶かしながら火にかける。

3. 도토리묵가루가 풀처럼 엉겨붙기 시작하면 완전히 익을때까지 약 5분간 계속 저어줍니다.
 이 때 표면에 기포가 많이 생기면 약 2~3분간 뜸을 들여 줍니다.
 全体が糊のように固まり始めたら完全に火が通るまで約5分間混ぜ続ける。
 表面から気泡がたくさん出始めたら火を止め2~3分ほど蒸らす。

4. 다시 불을 세게 올려 약 3분간 더 저어줍니다.
 再び強火にかけ約3分間混ぜる。

5. 넓은 그릇에 옮겨 부어 서늘한 곳에서 충분히 식힙니다.
 広い器に注ぎ入れ、涼しいところで十分に冷ます。


糊状のため、ボコッボコッと気泡が大きく破裂します。
初めて作ってみた時は、飛び散って顔や手に付いたら大変なことになるな~とハラハラしましたが
かき混ぜ続けていれば大丈夫です。



出来上がったムクは、ドングリの風味が野性的で、素朴な食べ物です。
思っていたほど癖がなく苦みもありませんでしたが、製品によるかもしれません。
コンニャクのようにツルっとしていて食べやすく、
ポリフェノールが摂れるというのも良いです♪


今回のヤンニョムジャンは、
細ねぎ      2本
青唐辛子     1本
赤唐辛子粉(粗挽き) 小さじ2
しょうゆ     大さじ3
砂糖       小さじ1/2
ごま油      小さじ2
ごま       小さじ2

参考にしたレシピから、青唐辛子を半量にしました^^;
多めに作っておいて他のお料理に使ってもいいですね~。


ドングリのムクの他に、
녹두묵 緑豆のムク
황포묵 緑豆のムクを黄色く着色したもの
메밀묵 そばのムク
などもあるということなので、次回韓国に行ったら粉を買って来たいです。
大衆食堂で副菜として出てきたり、トトリムク・パプ 도토리묵 밥 という
クッパ 국밥 のムクバージョンもあるようなので、食べられるお店も探してみたいです。
全州ピビンパ 전주 비빔밥 に入っていることもあるようですね。

面白かったのは、wikipediaの같이 보기にこれらのムクと一緒に 곤약 も
일본 묵류의 음식(日本のムク類の食品)と紹介されていたこと!
コンニャク粉の成分はグルコマンナンと呼ばれる水溶性の食物繊維で、
固めるためには石灰水が必要です。
厳密にはムクとは違うかな~と思いますが、発想と食感は似ていますよね。
頭の中でムクとコンニャクが繋がって、なんだかちょっと嬉しいです^^


高知県安芸市に「かしきり(樫豆腐)」というものがあって、トトリムクにそっくりです。
宮崎県南郷村にも「かしの実蒟蒻」があります。
かつて半島から日本に渡ってきた調理法が今も残っているんですね。
もしかしたら、他の地域にも残っているかもしれません^^


호떡 ホットック焼いてみました。

前回の旅で食べそこなってしまった호떡ホットック…。
広蔵市場の屋台の前でしばらく見ていたんですよね、食欲が湧くかと期待しながら…
でもやっぱり暑さ負けの方が上手でした。(泣

호は「呉」、中国のこと。
떡はお餅。
19世紀末に移民して来た中国人商人が生み出したものだと言われています。


一番最初は韓国で食べようと思っていたのですが、
スーパーのお買い得ワゴンでこの子とバッチリ目が合って、買ってしまいました。(笑
190円でした。

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こんな感じに焼けました^^
もう少ししっかりプレスしてもよかったみたいです。
なにせ初めて作ってみたので、破裂させてはいけないと思って手加減しました。(笑
焼く時の油はオイルスプレーを一吹きしただけなので、焼き色はあまりきれいに出ませんでした。
もう少し油を多めに引くと美味しそうな色になると思います。

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生地の材料は、小麦粉、もち米粉などとドライイースト。
中身の材料は、シナモンシュガーとピーナツ。

イーストが入るので発酵させるのかと思いきや、発酵時間は不要とのこと。
ぬるま湯を入れて捏ねている間に多少ふわふわした感触になってきました。
丸く広げた生地にお砂糖(ピーナツ入り)をのせて閉じ、両面焼くだけです。
パッケージにも「お家で簡単!」と書いてありますが、ほんとうに
え、これだけ?
と拍子抜けするくらい簡単に、あっという間にできてしまいました。(笑

호떡 누르개 ホットックプレスは持っていないのですが、家にある平らなもので代用できます。
でもきっと、あったほうが雰囲気も出て楽しいでしょうね^^

パクっとかじると、中から溶けたシナモンシュガーがじゅわっと出てきて美味しいです!
こんなに簡単で美味しいなら、また買って来ようかな~♪
う~んでも、やっぱり韓国に行って食べたいです。
冬のかじかんだ手でホカホカのホットックを持ったらすごく幸せな気分になれそうです。
ちゃんと一次発酵させて作っている所もあるということなのですが、
美味しいと評判で列ができているような屋台がそうなんでしょうか?



前回ソウルに行った時に、トッポッキを食べたことないと友人に言ったら
え?一度も食べたことないの?
とビックリされました。
別の友人にも、
日本でお餅が手に入るんだから、さっさと自分で作って食べればいいじゃん~
と呆れられました。
ホットック作って食べてみたよ~と報告したら、
ほらほら、トッポッキも早く作ってみなさいよ~
と言われる気がします^^;