桃始笑 ももはじめてわらう。

第八候、啓蟄の次候です。
今年は3月11日~15日。
最近バタバタしていて、うっかりしてしまっています。
「忙しい」は「心を亡くす」と書きますね。いけませ~ん^^;


昔は花が咲くことを「花笑う」と言い表しました。
漢和辞典で「笑」を引くとちゃんと「花が咲く」という意味も出ています^^

桃の原産は黄河上流の高原地帯。
中国では、食べると長寿になると古くから言われていましたが、それでいくと
日本の桃太郎が桃から出てくるのも、栄養価の高い果物として珍重されていたからではないかと
いう気がしてきますがどうなんでしょうね~。
と考えていたら思い出しました。
日本神話で、イザナギノミコトが黄泉の国から逃げて来る時に、
追手に向かって桃を投げて助かったのでした。
日本でも桃は神聖な力を持っているんですね。

桃の花の開花時期を調べてみると、種類にもよるのだとは思いますが
九州から関東にかけては3月下旬ころ、そろそろ咲き始めるようなんですよね~。
桃の花が咲く頃、雪解け水を集めて流れる川を「桃花水」と言いますが、とても優美な響きです^^

こちらの現実のお天気は、3日前からの暴風雪で真冬に逆戻りです。
まっすぐ歩くのが難しいほどの風で傘もさせないので防御もできず、顔面が凍りました。(笑
雪も降りましたが、これほどの強風の時はほとんど吹き飛ばされて積もらないんですよね。
今日はやっと風が収まったのでホッとしていますが、雪はどんどん降り積もっています。

3月に入ってからのこれほどの寒気は珍しいですね。
あまりにも暗い空を見上げて、すこし心配になってしまいました。
10年前の3月にも、一日で40cmも雪が積もってびっくりしたことがありましたが、
その時は翌日には雲一つない快晴で、その後も順調に春になっていきました。
今回は暴風のせいもあるのか、10年前よりも強烈な印象です。




光が冬です。またまたお菓子で季節先取りです。(笑

0591.jpg

花衣と都鳥。
桜の花びらは外郎です^^


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Comment

なんとみやびな和菓子(練り切り?)でしょうか! 食べるのがためらわれませんでしたか(^^)。

るるるさんちの周りの風景は、水彩画のような感じになっているのでしょうか?

こちらの日差しを分けて差し上げたいで〜す!
ハーちゃんさま^^

都鳥(ユリカモメ)の方は練り切りです^^
黒文字を持ってからひとしきりためらって、意を決して…えいやっと。(笑

ここ数日はもう水墨画でしたよ~。
ほんとに東京の鮮やかな色がまぶしいです(*^^*)
  • 2015/03/13
  • るるる
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