蟄虫啓戸 すごもりのむしとをひらく。

第七候です。
地中の虫たちが外に出てくるころ。
土が太陽の熱を吸収して暖まってきているんですね^^

中国の宣明暦では「桃始華 桃の花が咲き始める」
日本では5日後の第八候が「桃」です。


二十四節気も同じ意味の「啓蟄」ですね。
暦便覧には、「陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出ればなり」
寒さに「縮こまっている」虫たちを想像するとちょっと可愛らしくて微笑ましいです^^
昔は蛇やトカゲやカエルなども含めて「虫」と言っていたそうです。
啓蟄と聞くと、なんだか人間もぐ~んと体を伸ばしてしゃきしゃきと活動したくなります。(笑

太陽黄経345度。あと15度移動したら0度、春分です。





啓蟄ですが目線は空へ。 ヒツジの群れ♪

0588.jpg

雲の形には「10種雲形」という分類法があって、ひつじ雲は「高積雲」に分類されます。
地上からの距離は2km~7km。
これは、何となくですが中間くらいでしょうか。
ひつじ雲が出るのは、春の空気が入っている証拠ですね。
でも来週にはまた寒気がやって来る予報だそうで、春爛漫はまだまだ先です。





夜にはヒツジが溶けてびろ~んと広がってしまいました。
19日の新月で始まった旧暦の新年、今夜は最初の満月です。

0589.jpg

もはや寒月の厳しさはなく、かといって朧月でもなく。
ほんのりと甘い感じ。
季節が移ろっていきます。


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Comment

啓蟄は、けっこう知られた二十四節気じゃないかなぁ、って思っています(^^)。るるるさんんのお言葉通り、私たちまで「動きだす時期だぞ」って思ってしまいそうになりますね!

ひつじ雲は季節によって出る雲ではないのですか? 雲を見るの大好きなのに知識は皆無(汗)。岩石についてもそうです。へへへ。

あ、11時を忘れないようにしないと、ですねっ(^^;)。
ハーちゃんさま^^

あ、雪国限定の話でした。
こちらでは冬は基本的に分厚い雪雲ばかりで、ひつじ雲は見られないんです。
だから春だな~と思います(*^^*)
ひつじ雲は春や秋に多いようですが、関東では夏や冬にも見られるかもしれませんね(^^♪

阪堂先生の講座も残すところあと3週ですね~。

  • 2015/03/07
  • るるる
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