魚上氷 うおこおりをいずる。

第三候 立春の末候です。


冬の間、水底でじっとしていた魚たちが泳ぎ始め、薄くなった氷を割って躍り出てくる。
鯉や鮒やドジョウなどは冬眠するんですよね。
目覚めて、ダイナミックに動き始めます。

「うお」という読み方が好きです。
昔は、泳ぐ魚は「うお」と呼び、料理になって出てきたものが「さかな」でした。
「さかな」は「酒菜」の意で、お酒のお供になる食べ物を指しますが、
主に肉や魚が出されたことから「魚=さかな」となりました。

魚上氷と聞くと、『釣りキチ三平』に出てきた「ドン突き漁」を思い出します^^
確か…
池の水上と水尻に雪を放り込んで流れを止めてから池全体にも雪を放り込んでいきます。
全部埋まったところで池の真ん中辺りにポイントを定めて太い杭を打ち込んで、
それを抜くとその穴から池の水と一緒に魚が噴き出てくるのです。
水圧を利用したもので、数人でジャンプをすると更に噴き出てきます。
近所の友達と競争して、三平・ユリッペ・正春のチームが勝ったんじゃなかったかな^^

三平くんのは氷ではなく雪ですが、ロシアなどの北の地方でも池の氷に穴をあけて
同じ方法で漁をしていますね。


それにしても立春を過ぎてから、この冬最大の寒波だなんて~。
木曜日の夜半過ぎから嵐で、風の音がものすごくて二晩眠れませんでした^^;
気温は零度前後でそれほど低くなりませんでしたが、秒速20mの風が痛かったです。

立春後、寒が明けてからの寒さを「余寒」「残寒」というそうですが、
どんなに寒くても余寒なのだと分かっていれば気分も明るいです。
この冬は11月にいきなり真冬並みの寒波が襲来して大雪になりましたが、
同じくらいの寒さだとしても気持ちが違います^^


そうそう、先日、旭川出身の方とお会いしたのですが、
真冬なのにネルシャツとウィンドブレーカーという軽装で、全く平気でいるのです。
マフラーも手袋も帽子も無しです。
その日も気温は零度近くで風もかなり強かったのですが、彼曰く、
体が濡れさえしなければこれくらいどうと言うことはないと。
旭川と言えばマイナス30度の世界ですもんね。
鍛え方が違います、畏れ入りました^^;



今日はバレンタインデー♪

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Comment

ハート形が目にまぶしい(^^)。すっかり忘れておりましたよ、バレンタインデーを!るるるさんはきっとご主人さまにチョコを差し上げたのでしょうね!

こちらもここ何日か強風が吹き荒れ、さっき外出したのですが、寒いことったら!

でもそうですね、余寒、残寒と思えば、きもち明るくなりそうです!
ハーちゃんさま^^

先日作ったブラウニーをオヤジと父で半分こです。
写真のは、オヤジ宛てのものと私が頂いた友チョコです(*^^*)
ハーちゃん家にはチョコよりもっと素敵な贈り物がやってきましたね♪

関東でも強風ですよね。竜巻も発生したし怖いです(>_<)
明日はまた南岸低気圧が通るようなのでお気をつけてください~。
こちらは嵐が去って晴れています♪
  • 2015/02/16
  • るるる
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