欵冬華 ふきのとうはなさく。

第七十候、大寒の初候です。

「花咲く」となっていますが、本当に花が咲くのは暖かくなってからなので、
蕗の薹が出る、花芽が出るという意味でしょうね。
蕗の薹は、早春の季語です。

欵冬(かんとう)は中国での名前。
「欵」は「款」の俗字で、調べてみると「喜ぶ・楽しむ・親しむ・友好関係」という意味があります。
蕗の薹は冬を「耐える」のではなく、冬と仲良く過ごしているんですね^^

また「蕗の姑」「蕗の祖父(じい)」という別名もあって、ほろ苦い味からこう呼ばれるのだそうです^^;

北の地方では、やはり季節感のずれがありますね。
この辺りで蕗の薹が出始めるのは早い年でも2月下旬でしょうか。
暖冬で積雪が少ない冬なら、南向きの斜面で早めに顔を出すと思います^^
彼方から、蕗の薹の天ぷらが呼んでいます~。
蕗味噌も作りたいです。(笑


そして今日は大寒。
暦便覧に、「冷ゆることの至りて甚だしきなればなり」とあります。
今朝の最低気温、北海道の陸別ではマイナス22度3分、父島では17度9分だったそうです。
なんと、約40度の差!
日本って狭いようでいて広いですね^^

一年で一番寒い時期ですが、昼の長さはだんだん長くなってきました^^
一番日の入りが早い頃と比べて、30分くらい遅くなりました。
冬至では太陽黄経270度、大寒では300度で、30度動いたことになります。
寒さと夜の長さのピークがずれていることで、辛さも和らぐような気がします^^

なんて、しみじみもしていられない今年の大寒のようです。
昨日気象庁から「異常天候早期警戒情報」が発表されましたが、それによると
今週後半から2月2日まで平年より気温が高くなるということですね。
雪崩や土砂災害に要注意です。




夕方から晴れました。
寒気が遠のいていて、まるで3月の空のようです。

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Comment

明るい空! でも遠くの山には雪が見えますねぇ。

蕗の薹と聞くと、なぜかガケみたいなところに顔を出しているのを想像するのはなぜでしょうか? 平らな地面にだって生えるんでしょうに(^^;)。

蕗の薹のほろ苦さが良いと思うのは、ある程度としをとった証拠かしら? ふふふ。

ホント、だいぶ明るい時間帯が長くなりうれしいですね(^^)。6月くらいまでどんどん伸びて行くんですよねぇ。そしてまた...(^^;)。

11時を忘れないようにせねば!
ハーちゃんさま^^

ちょっと関東みたいでしょ。(笑
雪はずいぶん融けてしまいました。でも日陰は終日凍ったままですよ~。
私、蕗の薹は子供の頃から大好きでした~(*^-^*)
そうですよね~、ポカポカ陽の当たる斜面に蕗の薹♪

ハーちゃんさんはこれから聞くんでしたね~。
今日もたくさん勉強になりました(^^♪
  • 2015/01/20
  • るるる
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