雪下出麦 せつかむぎをいだす。

第六十六候、冬至の末候です。
新暦の元旦と重なることが多いですね。去年(正確には一昨年)は31日でしたが今年は重なりました^^

「ゆきわたりてむぎのびる」「ゆきわたりてむぎいず」とも読みます。
麦は二年草ということで、「去年草 こぞぐさ」とも呼ばれます。


麦というと、実際に見たこともないのに麦踏みを思い浮かべます。
ずっと以前に麦踏みの様子を小説か何かで読んだのですが、
それ以来ずっと頭に残っています。
芽を踏むことで、丈夫に育つんだそうですね^^

雪の積もる地域では麦踏みはできません。
というか、わざわざ踏む必要もないような気がしますね^^
雪に覆われていれば、霜柱で土が盛り上がって根が傷む心配はありません。

それにしても、こんな寒い時期の過酷な環境でよくも芽を出すものです。
秋に実った種をすぐに蒔いても発芽することはなく、寒さを経験してから発芽します。
冬が来た後に「ほんとうの暖かさ=春」が来ることをちゃんと知っていて、
そのタイミングに合わせて芽を出すんですよね^^


二十四節気が単語で表されているのに対して、
七十二候の方は気象の変化や動植物の様子を文で表しています。
具体的な内容によって、農作業のポイントが分かりやすくなるんでしょうかね~。
ほんの些細な変化も見逃さない繊細さに
もっとよく自然を感じなさいと諭されている気がします^^



そうそう。
何の木だろうと思っていた、この木。

0173.jpg

ハナミズキであることが去年の夏に判明しました。
この木は、いつも実をいただいている街路樹の木ではないのですが、
それにしても気づくのが遅すぎますよ~^^;
枝先の丸いものは花芽です。
冬が来る前に、ありったけのエネルギーを使ってまず花芽を育てるんですね。
春が来たら葉を出して、葉っぱが作ったエネルギーをどんどん蕾に送っていく。
ハナミズキも、ちゃんと準備万端整えて春を待っています^^


年末年始は大荒れになるとの予報に戦々恐々としていましたが、
結局は嵐にはならず、無事初詣に行ってくることができました^^
風はほとんどありませんが、雪は着実に降り積もっています。


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Comment

可愛らしいですね、この花芽! でもすごく強い! 植物に負けてますわ、私(≧∇≦)。

あのね、主人、岡山の山村で子供時代を過ごしたので、麦踏みはやらされたそうですよ。我が家の麦も、手で押さえると良い、と言ってましたが、それには伸び過ぎてしまって、麦押さえはできなかったんです( ̄Д ̄)ノ。

青い麦が実っている景色が好きです~(*^_^*)。

初詣で、行けて良かったですね。でもさらに降雪があるそうですから、雪による事故には気をつけて下さいね!
  • 2015/01/01
  • ハーちゃん
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ハーちゃんさま^^

わ~、麦踏みいいですね~! なんて、お気楽な発言^^; 
広い畑の麦踏みは大変なお仕事だと思います。
青い麦の色、とっても爽やかですよね^^

足元はボコボコで、いつ転んでもおかしくないです。(笑
気をつけて歩きま~す^^
  • 2015/01/02
  • るるる
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