고흥 高興。

  • Date:2014.12.13
  • Category:2014
レベルアップ講座、第10週です。
コフン고흥ということで、先週に引き続きナムヘのリアス式海岸と島々です。

서울서 승용차로 가장 많은 시간이 걸리는 곳이 외나로도일 것이다.
と紀行文にありますが、実際に地図で辿ってみるとその距離を実感します。
ソウルから高速で晋州までまっすぐ南下して、そこから海沿いに西へ進みます。
順天を過ぎ、さらに筏橋まで行ってインターを降り高興半島に入って行きますが、
半島の先端からさらに進んで内羅老島、そしてその先にやっと外羅老島です。
宇宙センターがあるところなんですね^^
島の西海岸と、宇宙センターのある東側には道路がありますが、南岸にはありません。


半島の八影山のふもとにある楞伽寺능가사というお寺が出てきました。
Google Earth の写真を見て見ました。 
素朴なお寺です。
四天王門の看板に「曹渓宗第二十一教区末寺」とあります。
紀行文に出てきた三尊仏は阿弥陀三尊像のようです。

写真に付いていた解説によると、三国時代に阿道が創建したお寺で、一名「普賢寺」とも伝わるそうです。
壬辰倭乱(1592~ 秀吉の朝鮮出兵)の時に焼失してしまいましたが、
1644年(仁祖22年)に벽천大師が現在の位置に再建し、楞伽寺と名付けました。
阿道は4世紀に朝鮮半島に仏教を伝えた僧で、
江華島の伝燈寺ほか、朝鮮半島各地でお寺を建てています。

山のふもとにある「平地型」のお寺なんですね。
朝鮮王朝時代は仏教が迫害された時代で、お寺は山奥に追いやられてしまいましたが、
高興のような都から遠く離れた地では少し事情が違ったのかもしれませんね^^

お寺の歴史を記した石碑사적비は、お寺の裏側から100m余り行った森の中にあります。 
碑座が亀の姿をしていて、甲羅の上にど~んと四角い碑石が乗っています。重そう^^;
亀の姿をした碑座は亀趺(きふ)と言って、唐の時代に確立した様式です。

紀行文では龍と亀の関係がよく分からなかったのですが、
亀の頭が龍の頭に変化していて、口に如意宝珠をくわえています。
甲羅には八卦が刻まれています。
日本では神仏習合がありますが、朝鮮半島でも仏教と儒教が混ざりあっているんでしょうね^^

八影山は、8つの岩の峰が連なって山頂を成しています。
地元の八海山と似ていて、親近感が湧きます^^


こうして紀行文を読む機会がなければ、南海の辺りを詳しく知ることはなかったかもしれません^^;
地図で多島海の島々を見ていると、紀行文で紹介された島よりもっともっと小さい島にも
住宅があったり教会があったり。
暮らしは大丈夫なんだろうかと心配になる一方で、シンプルな生活が羨ましくもあります。
ちょうど今朝テレビを見ていたら、五島列島の黒島に住む最後のお二人のことが取り上げられていました。
95歳のおばあちゃんと、心配して島に戻ってきた娘さん。
水道もなく、船の便は週に1回。
それでもおばあちゃんが、「いいところだよ、離れたくないね」と言っていました。
もうすぐ島を出ることになるそうです。
韓国でもきっと、島の人口は減っているんでしょうね。


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Comment

능가사の写真を見ていたら、「大雄殿」を見て「あれ、どこかで見た〜」と思いました。

前にブログで「花狭間(はなざま)」を検索していてたどりついた建物だったと思います。

有名なお寺なのですねぇ。ツアーもあるみたいですし。

本当に韓国の地方に行ってみたいと思いました(^^)。
花狭間、たしか窓にはめてあるお花の透かし彫りですよね^^
大雄殿の扉の部分がそうなんでしょうか。韓国のお寺は優しいイメージですね♪
勉強で知ったところはどこも行きたくなります^^
  • 2014/12/14
  • るるる
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