水羊羹。

夏にオーブンを使うのは、先日の生姜ケーキで懲りました。(笑

今まで作ったことのなかった水羊かんを作りました。
やだ~、右の1コだけ向きが逆です^^;

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寒天を煮溶かしてこしあんを入れて混ぜて固めるだけです^^
砂糖を加えるレシピもありますが、市販のあんこの甘さだけにしました。

上の写真のものは実はちょっと失敗^^;
冷やし固めている間にあんこが沈んでしまいました。
透明な部分が見えますね~。
調べてみたら葛粉を加えると分離しないようなので、次回は葛粉入りでバッチリ…のはず。
早く次のを作れと催促が来ています。(笑

ケーキのようなカロリーではありませんが、のど越しが良くていくらでも食べられるので
やっぱり食べ過ぎには要注意ですね^^;



せっかくなので羊かんの歴史を勉強しました。

もともと羊羹は中国の食べ物で「羊の羹(あつもの)」、つまりは羊肉のスープのような
料理だったのですが、次第にそれを冷まして煮凝りにして食べるようになったようです。
それが鎌倉~室町時代に日本に伝わってきたのですが、肉食を禁じられている禅宗の僧が
肉の代わりに小豆を使って作ったものが日本の羊かんの始まりと言われています。
その頃の羊かんは、小豆に小麦粉や葛粉を混ぜる「蒸し羊かん」。
そこから「芋羊かん」や「外郎」が派生します。
17世紀に琉球や奄美で砂糖の生産が始まると、甘葛の代わりに砂糖が使われるようになりました。

1589年に上方で、寒天を使った練り羊かんが作られ、
本来の蒸し羊かんと共に親しまれ、江戸時代は羊かんの全盛時代。
水羊かんが出来たのも江戸時代ですが、
なんと当時はお正月のおせち料理として冬に食べていたんだそうです!
今ではすっかり夏のイメージですが、
今でもおせち料理として水羊かんを揃える地方もあるんでしょうね^^



追記^^

今日でもお正月に水羊かんを食べる風習は福井・石川などの北陸地方と日光市、
福島などの東北地方でも見られるということです。

昭和初期までは、れっきとした冬のお菓子だったそうです。
水羊かんは水分が多くて傷みやすかったことから、
冷蔵手段に乏しかった時代には冬に楽しむものだったようです。

因みに俳句では夏の季語となっています。
そして、葛を入れて作ったら分離せずちゃんとできました^^


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Comment

ああ、いくら簡単とは言っても...。私はめんどくさがりなのかなぁ(^^;)。美味しそうなのに!

蒸し羊羹も美味しいですねぇ(^^)。

ははぁ、お正月に食べていたとは! つまり、ごちそうだったんでしょうか?

お砂糖の無かった時代の人、気の毒です! とは言え、お砂糖出現によって起きる病気も出てきたのかも知れませんよね(^^;)。
ハーちゃんさま^^

私も簡単なものしか作らないんですよ~。簡単で美味しいのが一番。(笑
ハーちゃんさんには他に凝っているものがありますもん♪

お砂糖など調味料は、かなり特殊な食材だと思っていた方がいいですよね。
過激な甘さに慣れてしまうと、野菜などの優しい甘さが分からなくなってしまいます^^;

冬に食べる理由が分かったので追記します^^
  • 2014/08/14
  • るるる
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いや~ん、みずみずしさがほとばしっています!!
うちの母も牛乳羹ばっかりじゃなくて水羊羹おねだりしてみたいと思います。
冬に水羊羹、早く食べたくなっちゃいました。
スミマセン、ネームはこれでお願いします。
サンシャイン。さま^^

改名したのね。気分一新ね~^^
早くまた作ってと母に催促されてまして、今日葛粉を入れて作ってみたところ・・・バッチリでした♪
冬に水羊かん、私も早く試してみたいです♪
  • 2014/08/15
  • るるる
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