「滄海桑田」

『滄海桑田  そうかいそうでん』 

青い海だったところが、桑畑になってしまう。
世の中の変化が激しいこと。
「滄海」は大海原。
「桑田」は桑畑。
「桑田滄海」、「滄海変じて桑田となる」とも。

その他にも、
『滄桑之変  そうそうのへん』 
『桑田碧海  そうでんへきかい』
『碧海桑田  へきかいそうでん』
『桑海之変  そうかいのへん』
いろいろありました^^;



出典は、儲光羲の詩「献八舅東帰」

儲光羲(ちょ こうぎ、707年 - 760年?)は中国唐代の詩人。

山東省・兗州の出身。726年に進士となり、756年に監察御史となる。
安禄山の乱の時に賊軍に官を授けられたため、乱後は嶺南に流され、その地で没する。

その詩は陶淵明を模範とし、質朴・古雅の趣をふくみ、田園詩に長じ
王維・孟浩然・韋応物と肩を並べた。
著に『儲光羲詩集』5巻の他、『正論・九経分義疎』があり、
『唐詩選』に洛陽道などの絶句4首を収めている。

以上ウィキペディアより。
詳しい資料が見つかりませんでした。


もう一つ出てきた出典が、
『神仙伝』 巻七 麻姑の、
麻姑という仙女が修行の際に、東海が桑田になるのを3度見せたという記述。
「孫の手」の麻姑さんです♪ 
麻姑についてはこちらの記事で少しだけ書きました。 



창해상전 [滄海桑田]
상전창해 [桑田滄海]
벽해상전 [碧海桑田]
상전벽해 [桑田碧海]
상해지변 [桑海之變]
푸른 바다가 뽕나무밭이 된다는 뜻으로 세상이 크게 변하는 것을 이르는 말.

창상지변 [滄桑之變]
세상의 변천이 심함을 비유적으로 이르는 말.
중국 당(唐)나라의 시인 유정지(劉廷芝)의 <대비백두옹(代悲白頭翁)>이라는 시에 나오는 말이다.

こちらの出典とされる劉廷芝(劉 希夷 りゅう きい、651年 - 679年)も
中国唐代の詩人です。
「代悲白頭翁」はこちら。

『隔靴掻痒』でも出典とされるものが複数出てきて、
宋の時代の流行語だったかしら~なんて思ったのですが、
『滄海桑田』の類も唐の時代に流行っていたんでしょうか。
出てきた3つの出典のうち、一番古いのは『神仙伝』(西晋・東晋時代)です。


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Comment

し、しりませんでした! 読めるには読めるけども〜(^^;)。

なにか文学作品とかで使われている例が見つかるでしょうか?

一生かかっても四字熟語ぜんぶ目にすることはないだろうなぁ...。

あ、急にまた雨が強く降ってきましたよ。そちらはどうかしら?
ハーちゃんさま^^

そうなんですよね、漢字から景色は想像できますが意味までは分からないですよね^^;
本などで出会う確率は、あまり高くないのかもしれませんよね。(笑
でも由来を調べたりしていると新しい世界が広がって面白いです^^

朝起きてビックリ!台風全然動いていませんね。
迷走しちゃうでしょうか・・・被害が心配です、早く抜けて行って欲しいです。
こちらはまだ静かですよ~。
  • 2014/08/10
  • るるる
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