標高650メートルで開かれた写真展

해발 650미터에서 열린 사진전 

イム・チェウク氏の作品に感動して、つい全文訳してしまいました。
現地に行って直接見ることができたらどんなにいいでしょう。




세상의 모든 꽃이 일제히 꽃망울을 터뜨리는 요즘, 입김이 나도록 시린 사진이 있습니다. 지난겨울의 한가운데 우뚝 서 있는 우리나라 1호 산장. 북한산 해발 650미터에 자리 잡은 백운산장의 전경입니다.

世界中の花々が一斉に蕾を開く今、息が白くなるほどの寒さを感じる写真がある。昨年の冬のさなかに、すっくと立つ我が国の山荘第一号。北漢山の中腹、標高650メートルに位置する白雲山荘の全景だ。



등산화 끈을 매며 한숨이 절로 나왔습니다. 환경분야를 담당하다가 문화분야로 옮겨온 지 이제 한 달 반, 더는 취재하면서 등산화 신고 고생할 일은 없을 줄 알았는데 또다시 등산화를 신고 있는 제 모습이라니…….

서울 우이동 도선사 앞에서 산고양이들, 이른바 '산냥이'들의 배웅을 받은 뒤 곧바로 '깔딱고개'로 진입했습니다. 웅장한 인수봉 전경을 눈에 담을 여유도 없이 헉헉대며 네발로 기다시피 한 시간 반.

곡소리가 절로 날 때쯤 가파른 고갯마루에서 손을 흔들고 있는 할아버지 한 분이 보였습니다. 3대째 백운산장을 꾸려오고 있는 산장지기 이영구 씨(86)입니다.

登山靴の紐を締めながら、思わずため息が出た。環境分野の担当から文化担当へ異動になって早1か月半、今後は取材をするのに登山靴を履いて苦労することもないだろうと思っていたのに、また登山靴をはいている自分がいるとは…。

ソウル牛耳洞の水先案内人の前で、山の野良猫、いわゆる「山ニャンコ」たちの見送りを受けた後、すぐさま「カルタク峠」へと入った。勇壮なインス(仁寿)峰全景を堪能する余裕もなく、はあはあ息を切らして両手両足でよじ登ること1時間半。

音をあげそうになる頃、急峻な峠で手を振っている一人の老人が見えた。白雲山荘を切り盛りする山荘守の3代目、イ・ヨング氏(86歳)だ。



앞뜰에 식탁 8개가 놓여있는 180제곱미터 규모의 2층 석조 건물. 백운산장은 1924년 매점으로 시작해 6·25와 1992년 화재 뒤 보수를 거쳐 지금의 모습으로 자리 잡았습니다.

93년 세월 동안 산악인들의 쉼터로 때로는 대형 조난사고의 구조본부로 또 인수봉 등반의 베이스캠프로 우리의 산악역사와 함께했습니다.

テーブル8台が置かれた前庭のある180平方メートルの、2階建て石造りの建物。白雲山荘は1924年に売店として始まり、朝鮮戦争と1992年の火災の後に修復を経て、現在の姿に落ち着いた。

93年にわたって、登山者たちの休憩所として、時には大規模な遭難事故の救助本部として、またインス峰登攀のベースキャンプとして、我が国の山岳の歴史と共にあった。



우리나라의 산을 주제로 작품활동을 하는 사진작가 임채욱 씨는 지난 1년간 이곳 백운산장의 모습을 집중적으로 카메라에 담았습니다.

산장지기 이영구 씨 가족의 일상과 매일같이 산장에 가득 찬 사람들의 모습이 흑백으로 남았습니다. 담백한 흑백의 대조 속에서 오히려 산장의 훈훈함이 피어오르네요.

国内の山をテーマにして制作活動をしている写真家・イム・チェウク氏は、昨年1年間、ここ白雲山荘の姿を集中的にカメラに収めた。

山荘守のイ・ヨング氏とその家族の日常と、毎日のように山荘を賑わす人々の姿が白黒で現れた。むしろ淡泊な白黒の対照によって、山荘の和やかな雰囲気が匂い立つ。



임채욱 작가가 '강추'하는 산장 국수도 사진에 담겼고 양지바른 곳보다 그늘만 찾아가던 강아지의 모습도 남았습니다. 그야말로 산장의 소소한 일상입니다. 바라보면 마음이 따뜻해지고 가고 싶다는 생각이 듭니다.

30여 장의 사진은 액자에 담겨 5월 31일까지 백운산장 안에서 전시됩니다. 산장 안에서 열리는 산장사진전, 등산화를 다시 신은 게 후회되지 않았습니다.

イム・チェウク氏が「一押し」と言う山荘そばも写真に収まり、日なたより日陰が好きな子犬の姿も撮った。まさに山荘のささやかな日常だ。眺めていると心が温かくなり、行ってみたい思いに駆られる。

30枚余りの写真は額に収められれ、5月31日まで白雲山荘内に展示される。山荘内で開かれる山荘写真展、再び登山靴を履いたことに後悔はなかった。



이미 사진전 '인터뷰 설악산'(클릭)을 통해 선 굵은 작품세계를 선보였던 임채욱 작가는 왜 소소한 산장의 일상으로 작품전을 하게 된 것일까요?

백운산장이 다음 달 23일 국가에 귀속되기 때문입니다. 기부채납 기한이 끝나 국립공원관리공단 소유로 넘어간다는 뜻입니다.

대부분 산악인들은 우이산장이나 북한산장의 전례처럼, 국가에 귀속되는 산장은 결국 헐리고 사라질 것으로 생각합니다.

既に写真展「インタビュー雪岳山」によって線の太い作品世界を披露していたイム・チェウク氏は、なぜこのようなささやかな日常を題材として作品展を開くことにしたのか。

白雲山荘が来月23日に国へ帰属するためだ。寄付採納期限を迎え、国立公園管理公団の所有となるということだ。

大方の登山愛好家たちは、牛耳山荘や北漢山荘の前例の如く、国家の所有となれば結局取り壊され消えてしまうだろうと予想している。



임채욱 작가는 이런 상황을 누구보다도 안타까워했습니다. 원래 오는 6월 백운산장까지 포함한 북한산 인수봉 사진전을 예정했지만, 국가귀속 소식을 듣고 백운산장 사진전을 먼저 하기로 했습니다.

많은 산악인의 추억이 서린 곳을 그냥 없애버리는 건 굉장히 중요한 문화자산을 없애는 거라고 목소리를 높였습니다. 사진전을 통해 백운산장의 영구보전을 원하는 산악인들의 마음을 나누고 싶다고 했습니다.

산이 부르기 시작하는 계절, 백운산장 사진전을 보면서 추억의 가치를 다시 한 번 마음에 새겨보는 기회를 가져보는 건 어떨까요?

イム・チェウク氏はこのような状況を誰よりももどかしく思っていた。本来は6月に白雲山荘を含めた北漢山インス峰の写真展を予定していたが、この度の知らせを聞き、白雲山荘の写真展をまず開くことにしたのだ。

多くの登山家の思い出が詰まっている場所を失うことは貴重な文化的資産を失うということだ、と語気を強め、写真展を通して白雲山荘の永久保全を望む登山家たちの心を分かち合いたいと語った。

山が青く燃え始める季節、白雲山荘の写真展を機に「思い出の価値」をもう一度心に刻んでみてはいかがだろうか。




기부채납 [寄附採納] とは…ウィキペディアによると、
財産を国や地方自治体に寄付するもので、寄付された土地は道路や公園、図書館などの建設に使われる、
ということのようです。
寄付といっても国側の圧力によって、半ば「接収」のようになっている模様…。

白雲山荘は、その「寄付」の期限が迫っているということです。
石造りの立派な山荘、歴史もあり利用者も多く、登山家でなくても残っていて欲しいと思うのですが、
国はそこをどうするつもりなのでしょう。


「山荘守」という言葉はないかもしれませんが、
「山荘の管理人」というより雰囲気に合うかなと思って使ってみました。


ニュース記事の中でリンクされている写真展は、2016年のものです。
モノクロの写真を大きな「韓紙」に焼き付けた作品などが紹介されています。
映像で見るだけでも息を飲む素晴らしさです。
こちらも機会があればぜひ見たいです。
北漢山の辺りは、地図上で何度も行った場所で、登った方々のブログや写真もたくさん拝見しました。
白雲山荘がこれからもあり続けるように願っています。


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Comment

私がウロウロしたのは、北漢山の手前の北岳山ですね。

検索したらホント、登山ブログなどがたくさん見つかりました(^^)。

映像は見られなかったのが残念ですが、また想像しています。

取り壊されてしまうのかなぁ。そうすると登山者も困りますよねぇ。
ハーちゃんさま^^

ニュース映像見られないんですね。不具合が直るといいですけど(T_T)

仁王山の他に北岳山にも行かれたんですね!
私も次回は、山裾だけでもいいので行ってみたいです。

登山愛好家が多いのに、どうして山荘を取り壊す方向に行ってしまうのかちょっと不思議です。
国防の事情でしょうか。う~ん…。
  • 2017/04/16
  • るるる
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