花曇り。

お昼ごろは元気な青空でしたが、
夕方外に出てみたら、薄く雲がかかっていました。

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白い光の中の桜も、水墨画にほんのり色をのせたようで趣がありますね。
開きかけの花。
花びらの縁にまだ少し丸みが残っていて奥ゆかしさを感じます。




昨日撮ったひこばえを今日も撮ってみました。
蕾が更にいくつか開いています。
今日は一転して暖かかったんです。
花嫁さんのへアドレスみたいです^^

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ソメイヨシノは、ふっくらしてこれから開こうとしている蕾や咲きかけの、
まだピンク色の頃が好きです。

普通は、
満開だよ!
と満面の笑みでワクワクしながら言うのでしょうけど、
私は満開になると淋しくなってしまいます。

先日、あるアナウンサー氏が私と同じ事を言っていました。
同じ感性を持っている人と初めて出会いました。




全身苔むして、腰の曲がった老木からは
たくさんのひこばえが出ています。

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の、草かんむりと木に挟まれた真ん中の部分は「刃物で断ち切る」という意味。
老木からもひこばえは生えますが、
人間が伐り倒した後に生えてくるものの方からできた漢字なんですね。
草かんむりがひこばえを表しているように見えます。

ひこばえが好きなのは、
生きようとしている健気な姿に胸を打たれるからかな~。


桜との出会いも一期一会ですね。
毎年まちがいなく咲いてくれますが、一つとして同じ出会いはありません。
春が巡ってくる度に凡庸な写真が増えていきますが、自分にはそれぞれちゃんと意味があります。(笑
今年の桜も、なかなかです。
幸せで楽しい時よりも、悲しい時や辛い時、切ない時ほど世界は美しく見えるもののようです。
芸術は、だから生まれるんですよね。


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