江北お散歩2。

観光スポットにはあまり行かなかったのです。
今回の旅でしたかったことは、地元の人とのおしゃべりと、
普段着のソウルの姿に触れることでした。




勉強を始めたばかりの頃、
活字をなぞった不自然な手書き文字から脱出したくて、
ネイティブの書いたものをいろいろ見ては練習していました。(笑
今でも手書き文字を見るのが好きです。
韓国でも文字に性格が表れると言うそうですね~。

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こんな狭い路地にばかり、わざと迷い込んで歩いていました。

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韓屋と、通路と呼んだ方がよさそうなくらい細い道。
日中はお留守の家が多いのか、ひっそりとしていました。

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塀や、家の壁をいろいろ見ているだけでも楽しかったです。
日本と違いますね~。

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こんな古い家の壁にも見入っていました。
上に見えるドアと壁も不思議です。
立派な建造物は建てられた経緯が伝わっているものですが、
名もない建物にも建てた人はいて、何かを思いながら石を積んでいたんですよね。

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ソウルは再開発がどんどん進んでいて、
街ひとつが丸ごと様変わりしてしまうことも少なくないと言いますよね。
江北のこういう昔ながらの街並みはいつまで残っていてくれるでしょうか。

鍾路の避馬コルの辺りも再開発の話が持ち上がったことがありましたが、
住人達が反対したお陰で今でも保存されているのだとホテルのアジョッシが話していました。
王朝時代、大通りで王様や偉い人たちの行列に出会うと道端に伏さなくてはなりませんでした。
そんな面倒を避けるために、大通りのすぐ裏に細い道が出来てピマッコルと呼ばれました。
王様が通るたびに、大通り沿いに出した商店も撤去されることになっていたので、大変だったでしょうね~。

こういう歴史のある通り、いえいえ、記憶に残るような歴史がなくても
古き良きソウルがいつまでも残っていたらいいな~と思います。
カンウォンドチプで出会ったアジョッシも、
職場も家も電車で1時間のところにあるけれど、ここの雰囲気が好きだからわざわざ来るんだよ、
と言っていました。





静かに言葉を交わす人たち。
手前のお方は文官でしょうかね~。

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バラの季節でしたが、家の庭先でも校庭でもとにかく、この赤いツルバラが多かったです。
一重咲きの赤いバラもありましたが、とにかく、赤、赤、赤~。
他には白とピンクを一度ずつ見かけただけでした。

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先日KBSでバラを栽培している農家を訪ねるという番組を放送していました。
女性のリポーターさんが、赤だけでなくてこんなにたくさんの色があるんですね~
と感動していたのですが、
韓国ではバラを贈るなら断然赤いバラのようですね。
情熱的な国民性に合っているんでしょうね^^
その農家の色とりどりのバラは主に日本への輸出用だと言っていました。

ソウルには紫陽花がない、という話を聞いていたので探してみましたが、
歩いた範囲ではほんとうに一度も見かけませんでした。
釜山のような日本に近い地域では咲いていたり、それ以外でも咲いている地域はあるそうなのですが、
ソウルは気候や土壌の違いで育ちにくいのでしょうかね。
それとも好みの問題でしょうか?





大通りではプラタナスの枝が伸び伸びと広がっていて、
ここでも木陰がありがたかったです。

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あちこちの八百屋さんを覗くのも楽しかったです^^

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名前の頭にみんな赤い文字で꿀 ハチミツと書いてあります。
꿀체리、꿀수박、꿀참외…「甘い」という意味なんですよね。
いつだったか、食べ物ではないものにも꿀が付いていて面白かったのですが、
あれ…何だったのか思い出せません^^;

写真を見ていて思いました…マクワウリ、買って食べれば良かったです。
ホテルでナイフを借りればいいだけの話なのに、どうしてその考えが浮かばなかったのか~。
大好きなのに残念です。(泣





公園や裏通りで青空将棋・囲碁をしているアジョッシたちに会いたかったのですが、
暑かったからなのか見かけませんでした。
夕方行けば会えたのかもしれませんが、
その時刻には別なところにいたり、パワーがなくなっていたり…。
これも次回のお楽しみです。

外国人が行くと浮いて見えるようなところも少し行ってみました。
会話まではできませんでしたが、
それでも韓国のひとつの姿を見て、いろいろと考えました。

明るい道でも、人気のないところを歩くこと自体、あまりお勧めできないことかもしれませんが^^;
地元の人には何の問題もない道でも、外国人が歩くとなると事情が変わると思います。
弁えるべき点をきちんと押さえていなくてはいけませんね。


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Comment

るるるさん アンニョンハセヨ?

華やかなソウルもそれなりにいいものですが庶民の生活が見えるよな街の風景もいいものですね。
どれも見覚えのあるような風景です。^^

るるるさんがのんびり、ゆっくり街を散策してたのしんでいる様子が想像できますね。(笑)
  • 2016/06/29
  • hesugi
  • URL
hesugiさま^^

アンニョンハセヨ~♪
ほんとに、普段の生活に少し触れさせてもらえた気がして良かったです♪
どの国に行っても、まず最初に行きたいのはごく普通のスーパーやお店などなんです(笑

毎日蒸し暑いですね。ほどほどに頑張りたいと思います(*^^*)
  • 2016/06/29
  • るるる
  • URL
狭い路地、ホントに風情がありますねぇ(^^)。

だけどニュースではなにやら女性がらみの事件が起きているようですから、どうぞ次回も気をつけて歩き回ってくださいませ〜!

ピマッコルの再開発の話は消えたのですか! 知りませんでした。良かったです。

ドラマに登場するタルトンネもどんどん消えて行く運命...。はたで「風情が」なんて言っている私なんか甘っちょろい考えなのでしょうねぇ(^^;)。

やっぱり赤色がお好きなのですね? 日本だと今は真紅のバラよりはパステル調の柔らかい色が好まれるのかな?

もうすでに心は韓国へ、ではないかしら(^^)。
  • 2016/06/29
  • ハーちゃん
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ハーちゃんさま^^

ありがとうございます、気をつけなくてはいけないですね~(+_+)
地元の人にもいろいろ話を聞くといいですよね。

建物は建て替えが必要ですけど、通り自体やその風情はずっと残っていてくれるといいです。
その国の文化や地域の風趣を残したまま開発することは可能だと思うんですけどね…。
日本も韓国も、過去のある時代に比べたら文化面を大切にしているとは思うんですけど、
それでもまだ、大きな価値のあるものだけが保護されて何気ない小さなものは見捨てられていき、
そして全体としての文化的空気が薄くなっていくような気がします。
格差を縮小するための開発は大賛成で~す(*^^*)
  • 2016/06/29
  • るるる
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