金盞香 きんせんかさく。

第五十七候、立冬の末候です。水仙が咲く頃。


七十二候を初めて知った頃は、あのオレンジや黄色の金盞花のことだと思っていました。
水仙のことなんですよね。

好きな花は?と聞かれて「キンセンカ」と答える人ってどれくらいいるんだろう…と、ふと考えました。
仏花のイメージが強いでしょうかね。
古くから薬効があることが分かっていて、ヨーロッパではハーブとして珍重されてきました。
エッセンシャルオイルはカレンデュラと呼ばれていますね。
カレンダーの語源となったラテン語「カレンダエ(朔日)」から来ていて、
毎月同じように咲いているほど花期が長いからということのようです。
鮮やかな色の花びらがお料理を飾っていることもありますよね^^

七十二候は名前の読み方がさまざまあるのですが、この候は「きんせんこうばし」と
読んだ方が誤解が少ないような気もします^^;
「金盞」「金盞銀台」は水仙の別名です。

水仙…どこかで咲き始めているでしょうかね~。
強い香りがしますが、その姿と同じく清楚な香りですよね。
個人的に、倍音の少ないフルートみたいな印象です^^





お散歩ルートに無造作に咲くコスモス。去年もここで撮りましたっけ…。
大きな公園などできちんと管理されて堂々と咲いているのも素晴らしいのですが、
どちらかというと道端でひっそり咲いているようなお花が好きです。
最近はもう、日が落ちると途端に冷えます。
蕾がまだたくさんついていたのですが咲ききってくれるかどうか…。

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13日は「地始凍(ちはじめてこおる)」でした。
桜の紅葉もそろそろ終わりです。
今はまだ落ち葉が太陽の熱を集めてくれているような気がしますが、
土に手を触れるとやっぱりもう夏の頃の熱さはなくて、ほんとうにもうすぐ凍るんだな…と感じます。

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Comment

ええっ、水仙のことなんですか! まぁ驚いた!

私、きんせんかとマリーゴールドの違いがはっきりせず、今検索したんです。属からして違うとのこと! まぁ驚いた(⌒-⌒; )。

じつは私も、きんせんかは花瓶に飾るような花じゃないよなぁ、って思っていました。でも、昔那須に行った時、喫茶店に飾ってあったのがきんせんか! 益子焼のオレンジっぽい黄色のカップに盛られていて、とても素敵で、まぁ驚いた^_−☆。

ちょっとした事でイメージが変わるものですねぇヾ(@⌒ー⌒@)ノ。
  • 2015/11/18
  • ハーちゃん
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ハーちゃんさま^^

ほんと、ややこしいですよね。(笑
キンセンカ、切り花としては脇役扱いだし私も以前はあまり気に留めていませんでした。
実はとっても可愛いお花で、花持ちも良いし、お花の少ない冬にも元気に咲いています♪
益子焼に活けてもらってお花も嬉しかったでしょうね~(*^^*)
  • 2015/11/19
  • るるる
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