「大器小用」

『大器小用  たいきしょうよう』

才能のある人物につまらない仕事をさせること。
人材を使いこなせないことのたとえ。
「大器」は大きな器量の持ち主、大人物。
「小用」はささいな仕事。



対語
『適材適所  てきざいてきしょ』
その人の適正は能力に応じて、それにふさわしい地位・仕事に就かせること


『量才録用  りょうさいろくよう』
人が持っている優れた才能をよく見はからって、
その能力を十分に生かす地位に登用すること。
「量才」は才能を量ること。
「録用」は採用する意。

出典は、
蘇軾(そしょく  北宋代の政治家、詩人、書家) 
「上神宗皇帝書(しんそうこうていにたてまつるのしょ)」



적재적소 [適材適所]
어떤 일을 맡기기에 알맞은 재능을 가진 사람을 알맞은 자리에 씀


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「一飲一啄」

『一飲一啄  いちいんいったく』

鳥がちょっと飲み、ちょっとついばむように、
人がおのれの分に安んじて多くを求めないことのたとえ。
また、自然とともに自由に生きることのたとえ。
「一」はわずか。
「啄」は鳥がくちばしでついばむこと。


出典
「荘子」養生主篇
沢雉十歩一啄、百歩一飲、不期畜乎樊中、神雖王不善也。

澤雉(たくち)は十歩にして一啄し、百歩にして一飲し、樊中(はんちゅう)に畜わるるをもとめず、
神(しん)は旺(さかん)なりと雖も善(たのし)まざればなり。

沢辺の野生の雉は、十歩歩んで僅かの餌をとり、百歩歩んで僅かの水を飲むのだが、
それでも籠の中で養われることを求めはしない。
(籠の中では餌は十分で)気力は盛んになるだろうが、心が楽しくないからだ。


韓国語ではほとんど見かけず、
辞書には日本語の説明として出ていました。
梨華女子大の故事成語のページにもありましたが、意味は載っていませんでした^^;

일음일탁
많은 것을 바라지 않고, 있는 그대로를 받아들여 자유롭게 사는 것


今日も30℃超えました。

何の蕾でしょう^^?



葉っぱの形でわかるでしょうかね~。
ドクダミです。




こんなふうに花びらが1枚ずつほころんでいくんですね。
花びらに産毛があります。

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静かなところで耳を澄ませて、
花びらが開く音を聞いてみたいです。

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すぐお隣にはヘビイチゴの園♪
近所なのに、今まで全然気づきませんでした。

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毒があるなんて言われますが、毒はありません。
でも味もないので食べても美味しくないそうです。(笑

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ハナアブがお食事にやってきました。
蛇が出てこなくて良かったです。(笑

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ここは小さな公園なのですが、
週末、ヘビイチゴをほんの少し掘り起こしていただいて来ようと思っています。

群生しているなら居心地が良いということなので、
ほんとうは、そこでずっと元気でいてくれるのならそれでいいのです。

でも現実は、どんどん減ってきているんですよね、人の手によって。
この子たちも、もしかしたら刈り取られてしまうかもしれません。
現時点では絶滅危惧種という訳ではないようなのですが、
誰も気に留めない時間がもっと流れたら、この先分からない気がしています。

最近気になっているのは、このヘビイチゴとヒルガオです。


ドクダミは、약모밀。 모밀=메밀のようなので、薬になるソバ?
ヘビイチゴは、뱀딸기。 同じですね^^


第8課 いかがでしたか?

あ~、なんだかもの凄いスピードで1週間が過ぎた気がします^^;

「使える!伝わるにほんご」、今回は程度の表し方とナ形容詞の過去形です。

「ナ形容詞」 + でしたか?
はい、「ナ形容詞」でした。 / いいえ、「ナ形容詞」ではありませんでした。

 A: 旅行はどうでしたか? 海はきれいでしたか?
 B: はい、きれいでした。
 A: 空もきれいでしたか?
 B: いいえ、空はきれいではありませんでした。 (どこに行ったんでしょう^^;

形容詞には、いいイメージを表すものと悪いイメージを表すものがある。
 ホテルはきれいでした。
 でも不便でした。
 料理はおいしかったです。
 でも(値段が)高かったです。


副詞は、形容詞の程度を表す。

「とても」「ぜんぜん」は、いい意味・悪い意味の両方に使える。
 とてもきれいです。 / とても寒いです。
 ぜんぜんきれいではありません。 / ぜんぜん寒くありません。

いい・悪い、「です」・「ありません」の違いで使える副詞が違うことに注意。
 少し + 「悪い意味の形容詞」です。   少し寒いです。
 あまり + 「良い意味の形容詞」ではありません。  あまり素敵ではありませんでした。


今回の「にほんごの泉スタジアム」は、程度を表す言葉について。

・「ぜんぜん+否定形」と習ったが、「ぜんぜん大丈夫」は使える?
第2次世界大戦より以前は「全然新しい」という言い方があったけれど
戦後には「全然+否定」の表現が多くなったそうです。
これは私も聞いたことがありました。
飯間先生も、「ぜんぜん丈夫」 「ぜんぜん来てください」 「ぜんぜんいい」 容認派です^^

・「もうかりまっか?」と聞かれて、とても儲かっているのに
  「まあまあでんがな」と答えるのはなぜ?
飯間先生のお答えは、
「もうかりまっか?」と聞かれて「はい」と答えると恨まれる恐れがあるから。(笑
続いて興味深かったのが、
テストで90点取っても「まあまあ」と言う人がいる、ということに対してナジミさんが

「世界中で賞賛されている日本人の『謙譲の美徳』から来ているのでは?」

ええっ、世界中で賞賛されていたんですか?!
ぜんぜん知りませんでした~!ビックリです^^;
あまりにも「謙譲」過ぎて、何が本心か分からないという意見も聞いたことがあります。
これとは別なケースかもしれませんね^^

・「あんまり」は「少ない」の意味なのに、
 「好きじゃない」よりも「あんまり好きじゃない」の方がよりひどく聞こえる。
 そうそう、「少しは好きなんだ」と思っていたのに~、と周りの皆さんも同調^^;

これもとっても面白かったです。
先生のお答えは、
程度まで詳しく言うことによって、嫌な気持ちが「詳しく」伝わってしまう。
また、「とても嫌いです」の意味で使うこともある。
逆に、
「私はアカキさんのことが少し好きになりました。」と言うのは
かなり好きだろうと。(頬を染めるアカキさん?!

「あまり」「少し」って、深いですね~。
「大嫌い」と言うと角が立つので「あまり好きじゃない」とやんわり言って、
でも程度の副詞を付けることによってある意味「きちんと」嫌な気持ちを伝えるんですね。
こんなに深く分析したことありませんでした。
でも言われてみると納得します。
自分の場合は「あ~んまり好きじゃないかな~^^;」と「あまり」をちょっと強く言うかも。
本当に言葉どおり「少しは好き」なら
「たまにこんな時に食べるかな」 「こういう場合にアクセントに使ったりするけど」など
別な言い方をしているような気がします、振り返ってみると^^

・「このお料理、少しひどいですね。」と言われたので
 盛り付けを「少し」直して出したらひどく怒られた。
・上司から「少し頭を冷やせ。」と言われて、どこまで頭を冷やしたらいいのか分からず
 「すみません、何度頭を冷やしたらいいですか?」と訊いてしまった。
 
この場合の「少し」は「わずか」という意味ではなくて、「ひどい」ということを強調している。
この使い方、もしかしたら辞書にあるかな~と思ったのですが
手持ちの辞書にはありませんでした。


程度を表す言葉には微妙なニュアンスの違いがある。
う~ん、そんなこと言われると、また外国人の皆さん悩んじゃいますね^^;
私も悩んじゃいます。(笑
最後に出てきた例文が、
「激しい怒りをちょっと感じる」
これ、間違った表現じゃないかと思ったのですが、先生によると
この「ちょっと」も「少し」という意味ではなく、全体を漠然と強調しているのだそうです。
はぁ~、日本語は深いです…。


アゼルバイジャンのムラドリさんが
和服を着て日本語弁論大会に出ている姿に感動しました。
ナジミさんの「謙譲の美徳」もそうですが、
日本語が日本国外でどんな風に受け止められているか、
どれくらい広がりを見せているかについて
あまり知らないんだな~と感じました。
そう言えば、
「アナと雪の女王」の主題歌で松たか子さんの歌声が海外でとっても人気で
「日本語覚えたい!」
なんていうコメントもいくつか見かけたんですよね。
この反応も新鮮で、日本人として嬉しかったです^^

最後に、アカキさんの大発見!
「少」という字が人の顔に見える!
「少」の字の横で「少」の顔真似をするアカキさん♪
嬉しいな、私と同じです。
私も韓国語を始めたばかりの時、
「호」が犬の正面の顔に見えたり「죠」がペンギンに見えたりしました。(笑

おまけ。
夢子さんがブログをお持ちでした^^ 


単価記号「@」の呼び名。

今日のラジオ講座では
アルファベットの読み方やメールに使われる記号の名前などを勉強しました。
韓国語で「@」は "골뱅이 巻貝" と言うのですよね。(앳마크 とも言う
うんうん、巻貝に見えます^^

ここでふと、
他の言語では何と言うのか気になってwikipedia を見てみました。 
そしたらまあまあ、楽しいこと~♪

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猿の尾、アヒル、ネズミ、ゾウの鼻・・・みんな「なるほど~」と思います^^
ロシア語の「犬」は少し意外でした。
中国語の「圈a 、花a 」は何となく分かりますが、「愛他」はどこから来たのでしょう?

ハンガリーの「蠕虫」は・・・ちょっと呼び名に使うのは抵抗があります^^;
勇気のある方はウィキのページでクリックしてみてください。

お菓子の名前もありますね。
でも、ヘブライ語のシュトゥルーデル?
シュトゥルーデルはドイツ語ではないのでしょうか?
と思って見てみたら、
1920年代から1930年代の中央ヨーロッパからの多数の移民により、
シュトゥルーデルはイスラエル料理の一部となり、ヘブライ語にとりいれられた
のだそうです。

一番のお気に入りは
フィンランド語の miukumauku です♪

各国の俗称を見ていると、日本語の「アットマーク」というのが味気なく感じられます。(笑
「なると」というのは初めて知りましたが、
とても日本らしくて普及したら楽しそうだな~と思いました^^

「要出典」となっているので、もしかしたら正確でない部分もあるのかもしれませんが、
こうやっていろいろな国の人の想像力を覗かせてもらうのは楽しいです^^


ニラちゃん誕生♪

去年の10月に
道ばたに生えていたニラからもらってきた種です。

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蒔いたら、ちゃんと発芽してくれました♪
家にある野菜の本の写真では真っ直ぐ上に伸びる芽の写真だったのですが、
最初はこんなふうに出てくるんですね。面白いです^^



小さなプランターに筋蒔きにしたのが5月6日。
10日ほどで発芽するということだったので毎日様子を見ていました。
でも、他の野菜たちの芽はすぐに出てきてくれたのにニラだけは全く気配ががなくて、
もう一度蒔いてみてダメだったら諦めようかな~と思っていたところだったのです。
良かった良かった^^

最初はゆっくり育つそうで、本格的な収穫は来年になるようです。
暑い夏を乗り切ってくれますように^^




こちらはバジルと、

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しそ。

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双葉が出てきてそれから本葉が出てきて、というのは同じでも、
やっぱり葉っぱの形が違います。
小さくてもちゃんとバジルとシソなんですよね^^


今日は30℃を超えました^^;
全国的に暑かったようですね~。
毎年灼熱地獄と化す屋上を、
地球上で一番暑いというエチオピアの「アファール低地」にちなんで「アファール高地」と呼んでいます。
もうすでにアファール化し始めています。(汗


「錦衣玉食」

『錦衣玉食  きんいぎょくしょく』

錦のような美しい着物と珠玉のような上等な食べ物の意から
ぜいたくな生活を送ることのたとえ。
また、富貴な身分のたとえ。

出典
「宋史」李薦伝(りせんでん)



類語

『侈衣美食  しいびしょく』
ぜいたくな衣服と美味しい食べ物、ぜいたくな暮らし。

出典は
「呂氏春秋」精通
あっ、
これは「一字千金」の由来となった、呂不韋が著した本ですね♪ (一字千金はこちら 



『暖衣飽食  だんいほうしょく』
暖かい着物を着て、飽きるほど食べること。
十分に恵まれた生活をいう。

出典
「孟子」滕文公(とうぶんこう)上
飽食暖衣 逸居して教えざるは即ち 禽獣に近し
贅沢をして怠け、人としての道を学ばなければけだものと同じだ



対語

『悪衣悪食  あくいあくしょく・あくえあくじき』
質素で粗末な着物や食べ物。
「悪衣」は粗末な着物。
「悪食」はこの場合、粗末な食事という意味のほかに、人がふつう口にしないものを食べる、
いわゆる「いかもの食い」の意味もある。

出典
「論語」里仁(りじん)
士、道に志して悪衣悪食を恥ずる者は未だ与に議するに足らず
道徳の修養に志す人で、自分の外面的な粗末な衣食を恥ずかしいと思うようでは、
まだ一緒に道を論ずる資格はない



『粗衣粗食  そいそしょく』
質素な暮らし、貧しい生活の形容。



금의옥식 [錦衣玉食]
비단옷과 흰쌀밥이라는 뜻으로, 사치스럽고 호강스러운 생활을 이르는 말

난의포식 [暖衣飽食]
따뜻하게 입고 배불리 먹음

악의악식 [惡衣惡食]
거친 옷을 입고 맛없는 음식을 먹음

조의조식 [粗衣粗食]
남루한 옷을 입고 맛없는 음식을 먹는 것


「侃侃諤諤」

『侃侃諤諤  かんかんがくがく』

自分の考えを遠慮なく言うこと。
また、盛んに議論するさま。
「侃侃」は強直でひるまないさま。
「諤諤」は遠慮なしに直言すること。

数年前、NHKの「ことばおじさん」こと梅津正樹さんが
「喧喧諤諤 けんけんがくがく」は間違いですよ~
とおっしゃっていました。
「喧喧囂囂 けんけんごうごう」と「侃侃諤諤」が混ざってしまったんですよね^^;
当時曖昧に覚えていた私も、それを機に正しい言葉を使ってきたつもりでいましたが、
今辞書を引いてみたところ…

ちゃんと「喧喧諤諤」も載っていました!

「喧喧囂囂」と「侃侃諤諤」とが混同されて出来た語。
大勢の人が口々に意見を言って騒がしいさま。

いつの間にか、認められていたんですね^^;

「喧喧囂囂」は、
大勢の人がやかましく騒ぎ立てるさま。
 
こんな言葉も載っていました。
『喧喧囂囂牛もうもう』
音の響きの似た「もうもう」を続けて、人々がやかましく騒いでいるのを冷かして言う語。

これ、初めて知りました!
楽しいです♪
使います!(笑


類語

『議論百出  ぎろんひゃくしゅつ』
さまざまな意見が数多く出されて、活発に議論されること。また、そのさま。
「百」は数が多いこと。

『談論風発  だんろんふうはつ』
談話や議論が活発に行われること。


韓国語では見つけられませんでしたが、
きっと違う漢字で同じ意味の言葉があるだろうと思います。
ちょっと近いところで『甲論乙駁 갑론을박』がありますね^^


**
追記。
字を大きくできるのですね。(今になって気づく・・・

喧喧囂囂


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