2017年立秋と台風5号。

本日、立秋です。
七十二候では「涼風至」です。
涼風…。
どこに…。
こんなに暑い立秋の日は恐らく人生初めてです。(泣

昔にも、立秋をめがけて台風がやって来たことはあったでしょうけど、
二十四節気が生まれた時代の人を今夜ここに連れてきてあげたら驚くでしょうね~。


今日の最高気温は37.5度でした。
明け方の最低気温は29度の予報です。

台風5号NORUは午後9時現在、甲賀市付近を北上中。
まっすぐこちらに向かって来ていますが、
日本アルプスにぶつかった後、どちらの方向に向かうのか予想がつかないようですね。


月も熱気と湿気でもんやりとして、不気味な静けさの夜です。
月を見上げる獣みたいな雲。
時おり熱風がぶわっと襲ってきます。

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今夜、というか日が変わって3時に満月。
もう少しで真ん丸になります。
そして部分月食ですね。

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今夜は見ずに寝ます。(笑
これ以上の被害が出ないことを祈りつつ。


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えっ、もう夏至?

この1週間、日にちの感覚がほとんどなかった気がします。
いえ、仕事はちゃんとスケジュールどおりこなし、他の用事も勉強もしてはいたのですが、
なんだか意識が別次元に行っていたようで…。

普段から二十四節気や七十二候をひとつひとつ追いながら季節を感じていますが、
先週の16日に、ああもう「梅子黄 うめのみきばむ」だな~とぼんやり思ったものの
夏至のことが頭に浮かんだ記憶がありません^^;

今朝になって
あ、今日は夏至!
と気付いた次第です。

ほんと、しばらく変でした。
何だったんでしょう。


この頃は、朝4時には既に明るいですね。
今日の日の出は4時22分。
日の入りは19時10分。
南中は11時46分。
南中高度は75.5度。高いですね。

今朝の夜明けの空は厚い雲に覆われていて、午後には雨風が強くなり、
まぶしい夏の日ではありませんでしたが、
その分重力に意識が向かったのか、静かに今年後半に向けての足固めをするような気持ちの一日でした。




ハゴロモジャスミンが今頃咲いています。
4月に咲き終わった後、植え替えをしてあげたのですが、
環境の変化に驚いてまた咲いたのだと思います。
繊細ですね。
というか、私が手荒だったのでしょうか^^;

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ピカケ(茉莉花)も咲き始めました。
ハゴロモジャスミンと一緒に、甘い香りを漂わせてくれています。

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今年のネギ坊主は小さいです。2cmくらい。
きっと土が痩せてきてしまったんですね。

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春くらいから、ちょっと手を広げ過ぎたきらいがあるので、
いろいろと整理した上で進みたいと思います^^


卯の花腐し。

卯の花腐し。
「うのはなくたし」と読みます。
卯の花(ウツギ)の咲く頃に、花を腐らせてしまうほど長く降り続く雨という意味です。

普通、枝についている花が、咲きながら腐っていくことはないと思います。
それだけに、雨を見つめる人の思いが強く感じられます。
日本語は、雨の名前も多いですね^^

梅雨入りまではもう少しありますが、
この頃になると、空気に少しずつ梅雨の匂いが混ざってきます。

今年は黄砂もかなり飛んできて、
気温が30度まで上がり、
光化学スモッグもあり…
この連日の雨で、久しぶりに楽に呼吸ができるような気がします。




イタリアンパセリの花が咲いています。
去年は切って花瓶に活けましたが、今年はそのまま咲かせてあげました。
なので、葉っぱの方へは栄養が行かず、今は葉っぱは少なめです。

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タイムの花はそろそろ終わりそうです。
直径3mmくらいの小さな花です。
葉は、ハムを作る時や肉料理・魚料理、ハーブティーに使っていて重宝しています^^

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カラスウリが出てきました。
蔓の曲線を見ていると、時間を忘れます。

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蔓は一見すべすべに見えますが、
葉っぱや茎と同じように、細かい毛がたくさん生えています。
しがみついた物から滑り落ちないようにしているんでしょうか。
そして、蔓には針金のような強さがあって、容易には切れません。




今日はニラを収穫しました。
昨日と似たような構図ですね。(笑

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道端に咲いていたニラから種をもらってきて、小さなプランターで栽培しています。
今年で4年目。
植えっぱなしで、5年くらいまでは収穫できるそうですが、
やっぱりプランターと地面では居心地が違うんでしょうね…。
いつもありがとう~長生きしてね~
と声をかけながら、収穫後にお礼肥をあげます^^


今朝の4時44分頃、双子座の新月でした。
卯の花の雨は明け方に一旦止みそうです。


ひな人形を飾る日としまう日。

折り紙で作った、お雛さまとお内裏さまです。
来年は、屏風を設えて差し上げましょう^^

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先日、何となしに見ていたテレビから、
「ひな人形は『雨水』に出すと良縁に恵まれる」
と聞こえてきました。

初めて聞きました^^;
自分が子供だった頃に聞いたことがないので、
もしかしたらある地方で言われていたものが全国に広まったのでしょうか。
そういうことはよくありますね。
「春一番」も、元々は壱岐の漁師さんたちの間で使われていた言葉でした。
お雛さまを出す日としては他にも、立春や大安もありました。


雨水の話、気になります。
いつから言われているのことなのか
どこで発生した話なのか調べてみましたが…
答えは見つかりませんでした。

由来を日本神話に求めて、ミズハメノカミ(弥都波能売神、罔象女神)という
水の神様の一人を挙げている記事をいくつか見つけました。
ミズハメノカミは後々、商売繁盛、子宝、安産の神様にもなったようです。

二十四節気は6世紀(日本書紀では544年)に日本に入ってきています。
初めて日本に中国の暦がもたらされたのですが、
その「元嘉暦」に二十四節気も含まれていました。
「雨水」と日本の水の神様が結びつくというのは、ちょっとロマンチックな雰囲気もありますね^^

3月の節句に人形が登場したのは天正年間と言われているので、
それ以降のある時点で、ひな祭りと結びついたことになります。

お雛さまを片付けるのには「啓蟄」が良いという記事もあったのですが、
それとセットで考えるなら、「雨水」は新暦になってから言われ始めた、ということになりますね。
啓蟄は、今年のカレンダーでは3月5日から19日までなので、
旧暦の3月3日より前になってしまいます。
ひょっとしたら、割と最近になって言われ始めたのかもしれません。


結局はっきり分からないままですが、
日差しが力強くなってきて、雪が雨に変わる「雨水」とお雛さま、いいと思います^^
水は、生命を育むのに必要不可欠なものであるし、
そういえば易経でも雨は「吉」のものです。
天の気と地の気が交わって相通じ合った時に雨が降るとされています。
「地天泰」は希望が通る、安泰の卦です。

もちろん立春や大安もいいですね。
新年早々に飾る地方もあるそうです。
しまう日は、お人形のためにはカラッと晴れた日が一番いいですね。



お花とお鼻。(笑
少しずつ、これらのお花の季節に近づいていきます。

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節分も少しずつ変化して。

恵方巻をおすそ分けで頂くことが多くなり、
ここ数年は毎年恵方巻を食べて節分を過ごしています。
でも黙って食べるというのはしていません。
方角もあまり気にせず、適当に切り分けて美味しく頂きながら
ゆる~く付き合っています^^

コンちるも恵方巻を楽しんでいます(笑
雑穀米と犬用のジャーキーでのり巻きを作りました。
ぱくぱく♪

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今年の恵方は「北北西よりやや北」
最近はただの「北北西」ではなく、もっと詳しく言うようになったようですね。

恵方というのは陰陽道の思想から来ていて
その年の歳徳神、年神さまがいらっしゃる方角のことです。


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東洋の方位です。
中央に一番近い8つの方角(乾兌離震巽坎艮坤)は易経の八卦を方角に当てはめたもの。
その外側では十二支で12方位を示しています。
一番外側は八卦のうちの4つと十干のうちの8つ、そして十二支を使って方角を24に分けています。
今年は丁酉年(ひのととり)ですが、丁の年に神さまがいらっしゃる方角が24方位での「壬」。
真北を0°とした時に北北西は337.5°
「壬」は345°なので、その差を「微北、やや北より」と言っています。
現代の日常で使う方位は4方位、8方位、16方位、一番細かくて32方位。
そのため東洋の12方位、24方位とは一致しない部分があります。
ここまでしっかり方角を確認して恵方巻を食べたら福がやってくるでしょうか^^

因みに、鬼は鬼門である「北東」からやって来るとされます。
北東は12方位で「丑寅」の方角。
なので鬼は、牛の角を生やして虎のパンツをはいているんですね。
ヒョウ柄ではありません(笑

陰陽道は、中国で発生した道教の一部が日本に流入して、
そこから日本独自の発展をしていったものです。
中国でも季節の分かれ目に入って来やすい邪気を警戒する考えは古くからはありましたが、
節分の行事はありません。
日本では平安時代に行われていた「追儺(ついな、おにやらい)」という行事の中で
方相氏(ほうそうし)と呼ばれる大舎人が四つ目の面をかぶって
鉾と楯を持って鬼を払っていたのですが、
9世紀になると、なんとその方相氏が鬼として追い払われるようになったそうです。
方相氏が葬送儀礼にも携わる立場だったため、触穢信仰の高まりから追われる立場に変わった
という説があるようですが、方相氏がちょっと気の毒な気もします。
見た目にも、大声を発して鬼を払う姿が鬼と同じくらい怖かったのかもしれませんね^^;


3年前、豆まきをする家庭より恵方巻を食べる家庭の方が多くなったとニュースになりました。
今では2月以外の節分でも恵方巻が見られるようになりました。
年に4回ある節分のうち、立春の前日だけ際立って注目されるようになったのは
室町時代と言われています。
もしかしたら今後、恵方巻がきっかけとなって
他の節分ももっと人々の意識に上るようになるのかもしれませんね。
恵方巻自体も、金箔の恵方巻やロールケーキなどスイーツの恵方巻、パンの恵方巻まで登場して
更なる盛り上がりを見せています。
今年はコンビニの恵方巻販売のノルマが問題になっていますね。
電通の件といい、ピラミッド型社会には辛いことがたくさん…。

ちょっと押され気味の豆まきの風習も続いていって欲しいです。
節分に豆まきをするのは日本だけですが、
大きな音が邪気を払うという考え方は中国から伝わったようです。
中国の春節での爆竹も同じく、邪気を払うことから来ています。
全国のワタナベさんは豆まきする必要がない、というのも面白いですよね。


明日は立春。
日がどんどん長くなっていて、寒い日が続いていても気分は明るいです。
今は日の出時刻より日の入り時刻の変化量が大きくて、どんどん日暮れが遅くなっています。


鱖魚群 さけのうおむらがる。

第六十三候、鮭が群がり川を上るころ。大雪の末候です。


実際はもっと早い時期から遡上し始めるな~と思って調べてみると、
鮭ではなく他の魚だとする説もあるようです。

中国には鱖魚(けつぎょ)という魚がいるので
その魚のことかな、とも思ったのですが違うようです。
七十二候には日本の気候や文化に合わせて変えられている候があるのですが、
この候はまさに日本独自の候で、中国では「茘挺出(大韮が芽を出し始める)」でした。
ということは、日本にいる魚の様子を描いたものということなのですが…鮭なんでしょうか。
それとも、今頃遡上を始める別の魚なんでしょうか。
はたまた、気温や海流などの変化によって昔とは鮭の遡上時期が変わってしまったのでしょうか。
謎ですね^^;


初雪です!
朝から、ひとひらが3cmもあるような牡丹雪が降りしきり、世界が真っ白になりました。
平地ではかなり水っぽい雪なので、すぐに解けると思います。
スキー場関係者のみなさん、良かったですね~。
雪は大変なことも多いですが、やっぱり降るべき時には降らなくてはいけません。




みかんを頂きました。
知人がオーナーになっている木が豊作だったそうです。
北国にいると枝付きのみかんなんてそうそう見ないので、すごく貴重な感じがします^^



みかんの消費量は年々落ちているそうですよね。
今は冬でも様々な果物が手に入るし、果物以外に美味しいお菓子も山のようにあるのでそちらに目が行く、
ということなんでしょうね。
戦後は学校で「今日はみかんをいくつ食べた」と他愛のない自慢をし合っていたという話を
聞いたことがあります。
みかんをたくさん食べる幸せが子供の目線での復興だったかもしれないですね。
雪の日に、太陽のようなみかんを剥いて食べる幸せ。
しっかり味わいたいと思います^^


閉塞成冬 そらさむくふゆとなる。

第六十一候、重い雪雲が空を覆うころ。

中国の宣明暦では「鶡鳥不鳴、やまどりが鳴かなくなる」


この週末と先々週の大荒れのお天気とは打って変わって、暖かくて平和な一日でした。
長期予報によると、今年は暖冬かもしれないそうですね。
温暖化と、エル・ニーニョ現象。
今年のエル・ニーニョ現象は観測史上3番目に海水温が高いそうです。
これも異常気象の影響かもしれませんね。

そもそもエル・ニーニョというのは英語にすると The boy、神の子イエス・キリストを意味します。
ペルー沖の海水温が高いと沿岸地域でトウモロコシが豊作になるんですね。
そして滅多に獲れないカジキも豊漁になるということで、地元の人々は神の祝福だと考えたわけです。
温暖化の影響でただ単に喜ばしいだけではなくなってしまった現状をイエス様はどう思っているでしょう。

暖冬といっても油断できません。
東日本で大雪になる可能性が高いということなので心配です…。



二十四節気では「大雪」です。
「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」 (暦便覧


ちょうど1年前の今日は雪に埋もれていました。

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12月に入った途端に大雪に見舞われて辺り一面真っ白でしたね~。
雪の下の紫陽花の葉がまだ青いです。




先月2週間ほど、リリカちゃんという可愛い名前の薬を睡眠前に飲んでいました。
主に帯状疱疹の治療に使う薬だそうです。
副作用として、慣れるまでの3日間ほどはお昼くらいまで目まいに襲われると聞いていました。
それが普通の目まいとは少し違った感じで…頭部の重さが10倍くらいになった感じ?宇宙遊泳?
じっとしているとフワフワと浮き上がりそうな感覚があるだけなのですが、
頭が少しでも動くといきなり地球が反転して転びそうになるんですね。壁を伝わないと歩けません^^;
目まいが収まった後も頭が覚醒しなくて、仕事も家事も勉強も停滞しました。(泣
今はもう飲んでいませんが、まだ影響が残っているのか生活のリズムがおかしいんです。
やっとなんとか5時半に起きられるようになってきたので、もう一息です~。


橘始黄 たちばなはじめてきばむ。 

第六十候、小雪の末候です。橘の実が黄色く色づくころ。

Wikipediaでは「葉が黄葉する」となっているんですよね。
ミカンは常緑照葉樹、あまり黄葉するイメージはないので恐らく実のことではないかと思うのですが…
北国にはタチバナがないので直接確かめられません~。

明日までです^^;
7日にはもう次の節気、大雪です。


一つ前の候は「朔風払葉 きたかぜこのはをはらう」でした。
「朔」は陰暦の月の第一日のことですが、方角としては北の意味になります。
十二支の第一番目の「子」が北を指すことから朔(はじめ)を北とした、ということです。

雪起こしの雷が鳴り始めています。雪を呼ぶ雷です。
先月26日が最初の雷。この日の強風でイチョウもサクラもみんな丸坊主になりました。
そして昨日は明け方から雷がガンガンと鳴り始め、丸一日止むことがありませんでした。
毎年この頃の雷は強烈ですが、昨日は特に大盤振舞でしたね^^;
風もものすごくて、空では分厚くて真っ黒な雲が後から来る雲に押されるように流されていき…
でも雪はまだです。
上空では雪と霰の姿でも、地上付近に下りてくると溶けてみぞれになってしまいます。
今年の初雪はいつでしょうかね~。

今日も一日荒れたお天気でしたが、夕方にほんの少しのあいだ分厚い雲が切れ、虹が2度も現れました!
虹蔵不見を過ぎてから虹に出会えるなんて。
これで今年は7回、虹を見たことになります♪






しばらく前のコスモス。今日見に行ったらすでになくなっていました。
種は出来ているのかな~。
お花は蕾や咲き始め、そして散ったり枯れてしまった姿も好きでよく撮るのですが、
これまで咲き終わった後の姿はあまりここには出してこなかったですね。


花瓶のお花も、普通は萎れたり枯れたりしたらすぐに捨ててしまうものなんでしょうけど
しばらくそのまま置いておくことがあります。
腐らないものに限ります。
花びらが次第に透き通っていって脈が浮いてくる様子、
花びらが落ちる時の微かな音、
水分が抜けて少しずつ縮れて小さくなっていったり
色が次第に褪せていくのが何だか土に還りたがっているようだったりもして、
そんな姿を見届けるのが好きです。


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