오름 オルム。

  • Date:2014.12.28
  • Cat:2014
レベルアップ講座、第12週は、済州島のオルムです。
講座の最後がチェジュドだなんて最高です♪

ドラマ『タムナ』を見て以来チェジュドの魅力にすっかりはまり、
観光地の記事を読んだり済州語を覚えたりしています。
済州語は、ユネスコの消滅危険度評価では「極めて深刻」、消滅の直前なのです!
済州語には、標準語では廃止されてしまった「ㆍ(아래아 アレア)」が残っています。
単語も標準語とはずいぶん違ってユニークです。
なくなって欲しくないですね~。
ぜひぜひ、済州語のことを知ってください^^ 


コネスト地図で済州島を見ると、島じゅうオルムだらけです! 
Googleの航空写真を見ていると、ほんとうにクレーターのようにも見えます。
360個以上もあるということは、1日1か所のペースで巡っても1年かかるんですね^^;
オルムは、拏漢山の側火山のこと。
日本にある側火山は、有珠山に対する昭和新山、富士山に対する宝永山などですね。
玄武岩質の火山では側火山が多くできるそうです。
そう言えば、ドラマに出てきた景色にも黒い玄武岩が見えていました。


東部のオルムに向かう道の写真がテキストに載っていましたが、
小さな白黒写真にもうっとりするくらいの素敵な道です。
薄く霧の漂う、杉木立の中のワインディングロード。
地図上で済州市側から97番東部産業道路を走って1112番地方道路へ左折してみました^^


済州島のカヤ林は初めて知りました。
竹のように1日で1m近くも伸びる植物があるかと思えば、
カヤの木のように1年でたった1.5cmしか伸びない木もあるんですね。
カヤは貴重です。碁盤や将棋盤などは目が飛び出るくらいの値段ですもんね^^;
済州のカヤ林が天然記念物として守られていて良かったです^^
カヤは日本では、福島-新潟のラインが自生の北限だそうです。


済州島、いつか行きたいですが直通では行けないので少し遠く感じます。
日本海を突っ切って行けたらいいのに~。(笑



講座の最後に、朗読を担当してくださった석화현 石花賢さんのメッセージがありました。

저는 이 기행문을 낭독을 하면서 마음이 참 편해지는 느낌이 들었습니다.
혹시 여행을 가실 기회가 없으신 분도 천천히 읽어 보시면서
여행 기분을 만끽해 보셨으면 합니다. 감사합니다.

ほんとうに、行きたくてもなかなか行けませんね~^^;
また、行きたいところにどんどん行きさえすれば良い人生になるのかと言うと
そうでもないような気もします。
紀行文を読んで、頼りない想像力で頑張って想像してみて、
気になる部分は自分で地図を見たり他の記事を読んだりしながらの旅でした。

12月に入ってからはあまり時間がなくて、頭に入っていない単語もあるので復習します^^


담양 潭陽。

  • Date:2014.12.28
  • Cat:2014
レベルアップ講座、第11週は潭陽タミャン。

ソウルを出発して高速道路で光州を経由して順天に行く予定だったんですよね。
潭陽ジャンクションか古西ジャンクション辺りで惑わされたんでしょうか。(笑
潭陽は光州の北東、潭陽インターからそのまま3km余り行けば中心部です。 (google map



韓国竹博物館 한국대나무박물관 

6年かけて1997年に完成した時は「竹物博物館」という名前で小さなものだったようですが、
2003年に今の名称になり、どんどん発展しているようです。

竹の生態、竹の定義、歴史、採取、編み方、遊具などをジオラマや蝋人形なども使って展示しています。
また、後継者育成にも力を入れ、様々なコンテストやセミナーなども開いています。
「竹の葉茶 대잎차」「竹の葉酒 대잎술」があるそうです。どんな味でしょうね~♪




潭陽郡のサイトに「タミャン10景 담양10경」があって、
その中でメタセコイアの道 매타세쿼이아 길、金城山城 금성산성 などが紹介されています。 

メタセコイア、本文で「生きた化石 살아 있는 화석」と紹介されていました。
1939年に日本国内の新生代第三紀の地層から化石が発見されましたが、
その当時は絶滅したものと思われていたのですね。
それが6年後、中国湖北省の水杉(すいさ)が同種だと分かったのだそうです。
因みにアメリカ西海岸で有名なセコイアは常緑樹で、違う木です。

韓国では1970年代に全国的な街路樹造成事業というのがあって、
この道はその時の試験道路に指定されてメタセコイアが植えられたのだそうです。
その後、高速道路建設計画が持ち上がりましたが、並木は生き残りました。
良かった良かった^^

멀리서 보면 옹기종기 줄을 서서 모여 앉은 요정들 같다
遠くから見ると、大小の妖精たちが列を作って座っているよう

장난감 나라의 꼬마열차 같다
おもちゃの国の小型列車のよう

길 가운데에서 쳐다보면 영락없는 영국 근위병들이 사열하는 모습이다
道の中から見ると、イギリスの近衛兵たちが整列している姿にそっくりだ

潭陽郡サイトの紹介文も素敵です^^

日本にもこんな素敵なところはあるのかしら~と探してみたらありました♪
滋賀県高浜市のメタセコイア並木。 




テナムコルテーマ公園 대나무골테마공원 では様々な映画、ドラマも
『茶母』『伝説の故郷』『夏の香り』が撮影されたそうですが、どれもまだ見ていません。
年が明けたら…時間取れるでしょうか~^^;


竹緑苑 죽녹원 は紀行文に出てきませんでしたがもっと広い竹林で、
画像のフレームに手をかけてぐいっと写真の中に入って行きたくなります。(笑
心身が竹林浴を欲しています~。鎌倉の報国寺を思い出します。
コネスト地図で見てみると竹林の中にいろいろな道があります。 
「哲学者の道」「聖人山登り道」「愛が変わらぬ道」「思い出の脇道」「ソンビの道」など。
歩いてみたいです^^
「竹露茶」がテナムコルの部分で出てきましたが、竹緑苑にもあるようです。





潭陽中心部から北東に6kmほど行くと、金城山城 금성산성 があります。
高麗時代の遺跡だそうです。古いんですね~。
金城山の東にある広徳山との間に谷が入り込んでいて盆地のようになっている地形を
昔から要塞として利用してきたそうです。
城内には毎年2万3千石の穀物が備蓄されていたということで、重要な拠点だったみたいですね。

金城山の西側にタミャン湖があって、その対岸に秋月山があります。
景色が綺麗です^^


この1週間も楽しかったです。また行きたいところが増えました。(笑


고흥 高興。

  • Date:2014.12.13
  • Cat:2014
レベルアップ講座、第10週です。
コフン고흥ということで、先週に引き続きナムヘのリアス式海岸と島々です。

서울서 승용차로 가장 많은 시간이 걸리는 곳이 외나로도일 것이다.
と紀行文にありますが、実際に地図で辿ってみるとその距離を実感します。
ソウルから高速で晋州までまっすぐ南下して、そこから海沿いに西へ進みます。
順天を過ぎ、さらに筏橋まで行ってインターを降り高興半島に入って行きますが、
半島の先端からさらに進んで内羅老島、そしてその先にやっと外羅老島です。
宇宙センターがあるところなんですね^^
島の西海岸と、宇宙センターのある東側には道路がありますが、南岸にはありません。


半島の八影山のふもとにある楞伽寺능가사というお寺が出てきました。
Google Earth の写真を見て見ました。 
素朴なお寺です。
四天王門の看板に「曹渓宗第二十一教区末寺」とあります。
紀行文に出てきた三尊仏は阿弥陀三尊像のようです。

写真に付いていた解説によると、三国時代に阿道が創建したお寺で、一名「普賢寺」とも伝わるそうです。
壬辰倭乱(1592~ 秀吉の朝鮮出兵)の時に焼失してしまいましたが、
1644年(仁祖22年)に벽천大師が現在の位置に再建し、楞伽寺と名付けました。
阿道は4世紀に朝鮮半島に仏教を伝えた僧で、
江華島の伝燈寺ほか、朝鮮半島各地でお寺を建てています。

山のふもとにある「平地型」のお寺なんですね。
朝鮮王朝時代は仏教が迫害された時代で、お寺は山奥に追いやられてしまいましたが、
高興のような都から遠く離れた地では少し事情が違ったのかもしれませんね^^

お寺の歴史を記した石碑사적비は、お寺の裏側から100m余り行った森の中にあります。 
碑座が亀の姿をしていて、甲羅の上にど~んと四角い碑石が乗っています。重そう^^;
亀の姿をした碑座は亀趺(きふ)と言って、唐の時代に確立した様式です。

紀行文では龍と亀の関係がよく分からなかったのですが、
亀の頭が龍の頭に変化していて、口に如意宝珠をくわえています。
甲羅には八卦が刻まれています。
日本では神仏習合がありますが、朝鮮半島でも仏教と儒教が混ざりあっているんでしょうね^^

八影山は、8つの岩の峰が連なって山頂を成しています。
地元の八海山と似ていて、親近感が湧きます^^


こうして紀行文を読む機会がなければ、南海の辺りを詳しく知ることはなかったかもしれません^^;
地図で多島海の島々を見ていると、紀行文で紹介された島よりもっともっと小さい島にも
住宅があったり教会があったり。
暮らしは大丈夫なんだろうかと心配になる一方で、シンプルな生活が羨ましくもあります。
ちょうど今朝テレビを見ていたら、五島列島の黒島に住む最後のお二人のことが取り上げられていました。
95歳のおばあちゃんと、心配して島に戻ってきた娘さん。
水道もなく、船の便は週に1回。
それでもおばあちゃんが、「いいところだよ、離れたくないね」と言っていました。
もうすぐ島を出ることになるそうです。
韓国でもきっと、島の人口は減っているんでしょうね。


巨文島・白島。

  • Date:2014.12.11
  • Cat:2014
レベルアップの第9週は、巨文島・白島。
巨文島はPort Hamiltonのことだったんですね~。
英語名は辛うじて頭に残っていたのですが、イギリス軍がロシアの南下政策に対抗する話が
紀行文に出てきてやっと巨文島と繋がりました^^;
ハミルトンは、当時の海軍事務長官の名前だそうです。

0518.png


麗水市のサイトなどを読みました。 麗水10景が載っています。
紀行文に出てきたのと同じ話が多いので読みやすいです^^

巨文島の名前の由来については、19世紀後半の清の軍人・丁汝昌が名付け親ということですが、
当時の外交文書や朝鮮王朝実録に既に「巨文島」という名前があることから異論もあるようです。

島の形がほんとうに 3개 섬이 항아리 모양으로 감싸고 있다 です。
荒れ狂う大海の真ん中に穏やかな海があるというのが不思議です。
リンクしたサイトでも、누구든지 매서운 풍랑이 불면 망설이지 말고 들어와 쉬라
激しい波風に遭ったらどなたも気兼ねなく入ってきて休んでね~
と素敵な言葉で形容されていました^^


白島は、巨文島から船で30分。
高速船になったのか、紀行文の書かれた2005年よりアクセスが良くなったようです^^
環境保護と生態保全のため、島々は上陸禁止になったそうです。
禁断の島 금단의 섬。

こちらのサイトに写真がたくさん載っていました。 
遊覧コースと岩などの位置も載っているので、これを頼りに頭の中で遊覧してみました。(笑
穏やかな海から岩山がにょっきりと突き出ていて、別世界のようです。
フウランの香りの中、本物を目の当たりにしたら幻想的で圧倒されるでしょうね。
高興の鹿洞ターミナルから日帰りで巨文島・白島巡りができるようですが、
私だったら1泊してのんびり散策する方を選ぶかな~^^


麗水市サイトから動画だけお借りしてきました。
埋め込みコードを持っていくことを 퍼가기 と言うんですね~、面白いです^^
貼り付けは붙어넣기。










남해 가천마을 南海 加川村。

  • Date:2014.11.29
  • Cat:2014
レベルアップ講座第8週はナムヘ郡のカチョンマウル。
南海島は南海岸のリアス式海岸の島々のひとつで、韓国で5番目に大きな島。
麗水の東隣にあります。

紀行文に出てきた昔話、
農夫が田んぼを枚数を数えると1枚足りず、探しても見つからないので諦めて帰ろうとして
置いておいた笠を持ち上げたら、笠の下にその1枚が隠れていたというお話は
棚田1枚がどれだけ小さいか、そして加川の人たちが小さな田んぼ1枚でも大切に
してきたということを表しているんですね^^

上空から見る棚田がきれいです。 
加川から海岸線を西に回ると荏浦川に沿ってもう少し規模の大きい棚田地帯もあるのですが
まるでアールヌーヴォーの曲線のようです。
築かれている石段の、1段の段差が高いですが、
なんと雪屹山に続く勾配は45度だそうです。転げ落ちます^^;
愛媛の段々畑と似ているな~と思っていたら、ちょうどwikipediaの「今日の1枚」で、
遊子水荷浦の段畑が紹介されていました^^

海岸は絶壁で港も作れず平野もなく、痩せた山肌の土地をひたすら開墾していった
この土地の人々を形容するのに「억척스러움 不屈さ」という言葉がよく使われるようです。


韓国観光公社の記事 
南海郡の記事 
などを読んでみました。
「名勝15号」に指定されていて観光客が多く訪れているようです。
春にはニンニクの芽摘み体験や田植え体験、秋には稲刈り体験、
更に5月末からの棚田祭りでは牛との犂体験や棚田作り体験もできるそうですが、
水の入った田んぼで代かきをしている、その背景が大海原というのが不思議です。
7月8月ならば、海水浴、手網漁、いかだ乗り、ラフティングなども楽しめて、
賑わっている写真がたくさん載っています^^

一方で、紀行文にあるように農業の担い手不足が心配されていますよね。
観光地として潤っている部分もあるでしょうけど、肝心かなめの棚田の維持は
出来ているのだろうかと心配になりました。

こちらのブログに現実の姿が書かれていました。 
観光地化される以前は、男の子を授かりたい女性が密かに祈りに来る
弥勒信仰・巫俗信仰の静かな土地だったそうです。
今では散策路や展望台が整備され、住宅は民宿に変わり、あちこちに食堂ができ、
展望台から見下ろすと屋根に花の絵が描かれているのが見えます。
棚田は、雑草の生えた休耕田が増えているようで・・・。

効率化を図れない土地から農業が廃れていっているのはきっとどこも同じですね。
日本の農業、特にお米はいずれは大半が法人化されるんじゃないでしょうか。
法人化すれば自力で利益を上げなければならず、
利益を上げるためには効率の良さを求めなければならず、
そうすると機械化できない山間地の棚田の風景はなくなってしまうかもしれませんね。
カチョンでも、棚田がいつまでも青々として、
モクズガニやカタクリが見られる豊かな自然が残っていて欲しいです。

「加川」という地名は風水の「言語裨補策 언어비보책」によって付けられたということです。
地勢的に欠けているものを地名の中に補ってバランスを取るというもので、
「裨」の字も「おぎなう」という意味で「裨補ひほ」で助けおぎなうこと。
それで細い川が1本流れるだけの土地を「加川」と呼ぶことになったわけですが、
他にも例があるかなと探してみましたが、ネット上では見つかりませんでした^^;
風水について何となくは知っていても、この言語裨補策は初めて聞きました。


出てきた農業関係の単語をいくつか^^

개간하다  開墾する
석축    石垣(崖などの土止めために積み上げたもの)
돌담    石垣
수확    収穫
휴경지   休耕地
모내기   田植え 
써레질   代かき
병해충   病害虫


울릉도 鬱陵島。

  • Date:2014.11.22
  • Cat:2014
レベルアップ講座第7週は、ウルルンド。

0508.jpg

韓国語を始める以前から「ウルルン」という響きが可愛くて気になっていた島ですが
きちんと見てみたのは初めてです。


新生代第3期~第4期の火山活動によって生成した島。
紀元6世紀までは独自に発展してきましたが、
512年の新羅の征服以来、新羅、高麗、朝鮮によって統治されました。
空島政策 공도 정책 によって無人島だった期間もあります。
島の名前は武陵、羽陵、芋山、芋陵、茂陵、蔚陵など、様々に転訛した名前で呼ばれていました。

江原道三陟から137kmの位置にあり、東西に約12km、南北に約10kmの小さい島です。
5角形をしているんですね~。
左上の角が台霞、そこから北の海岸線を辿ると玄圃、そのまま右上の角まで行くと天府、
そこから東海岸を南に下って右下の角に苧洞と道洞。

Google Earthでビューを傾けて見てみるとなかなか臨場感があります。
ほんとうに海岸線に平地がなく、川沿いや比較的緩やかな傾斜地に田畑や住宅があります。
海岸の道路は満潮時は大丈夫なのかと心配になるし、
斜面の道路は「敷かれている」というより、山肌にしがみついているように見えます。
台霞里に陸上競技場がありますが、きっとここも元々は整った平地ではなかったのでは。
道洞と南西里に、紀行文に出てきたらせん状の車道を見つけました^^
島の周回道路も東海岸で切れています。
羅里峰の斜面がそのままドボンと海に落ちていて、海岸は波で洗われて断崖絶壁なんですよね。
道路建設は…無理なように思えます^^;

唯一の平地がカルデラの羅里盆地です。
周りの外輪山の輪郭は分かるものの噴火の荒々しいイメージはどこにもなく、
のどかな農村と原生林が広がっています。
噴火口の中に人が住む世界で唯一の場所だそうですが、大丈夫なんでしょうか。
最後の噴火が約9500年前ということですが、
今では1万年間隔で噴火する火山があることも解っていて
日本ではすでに休火山・死火山という区分もありませんよね。
ちょっと心配です^^;

モンドル海水浴場は2か所ありました。錐山モンドル海水浴場と南陽モンドル海水浴場。
몽돌はどういう意味なんだろうと思って調べてみたら、
몽は몽니の縮約で、意地悪なこと、陰険なこと。 몽니를 부리다は意地悪をする。
人が往来するのに難儀するような大岩のことを意味するようですね。
地図を見ていると、ウルルン島以外のところでも몽돌の地名を見つけることができます。

済州島が三多島・三無島と呼ばれているのはよく知られていますが、
鬱陵島も三無(泥棒・公害・蛇)、五多(イブキ・風・美人・水・石)と呼ばれているそうです。

島の人口は、1975年に3万人近くが住んでいたのがピークで
そこから年々減少し、現在は1万人あまり。
2016年に小さい空港が完成する予定だそうですが、そうなると事情も変わるのかな~。
経済的に潤えばたくさん良い事もあるとは思いますが、
汚染されていない土地での薬用作物が注目されていたり、天然記念物も多いので、
三無島が二無島に変わってしまわないように、今ある魅力がずっとあるように祈ります。

筆者の地理の先生お勧めのウルルンド。
今回も本文に出てきたところを巡ってみましたが、豊かな自然に感動しました^^


위키백과の記事 
Daum백화사전の記事 
などを読みました。
単語もいろいろ覚えました。
연쇄점 〔連鎖店〕 チェーンストア
성수기 〔盛需期〕 ピークシーズン
삼짇날 旧暦3月3日
など。


「八方美人」にご注意。

  • Date:2014.11.20
  • Cat:2014
まいにちハングル講座、兼若先生からのクイズです。
「八方美人팔방미인」、韓国で日常生活において最も多く使われるのは次の意味のうち、どれでしょう?

1.多方面に秀でた才能豊かな人
2.どこから見ても欠点のない美人
3.何でも気軽にやってみようとする人
4.誰からも悪く思われないように振る舞う人


勉強の中でよく話題になりそうな単語ですよね^^
答えは1番。

今回の放送は再放送ですが、改めて聴いていると
「最も多く使われる」と言っているので他の意味もあるということですよね。
辞書を引いてみました~。

Daumでは、
1.여러 가지 일에 능숙한 사람을 비유적으로 이르는 말.
   あらゆることに熟練している人を比喩的に言う言葉。
2.어느 모로 보나 아름다운 미인.
   どこから見ても美しい美人。
3.모든 사람에게 좋게 보이도록 처세하는 사람.
   すべての人に良く見られるように振る舞う人。
4.온갖 일에 끼어들어 간섭하는 사람을 놀림조로 이르는 말.
   全てのことに割り込んで干渉する人をからかって言う言葉。

Tong-aでは、
1.어느 모로 보나 아름다운 미인.
2.주관이 없이 누구에게나 잘 보이도록 처세하는 사람을 낮잡아 이르는 말.
3.여러 방면에 능통한 사람.
4."깊이는 없이 여러 방면에 조금씩 손대는 사람"을 조롱하며 이르는 말.
   
順番が違いますね。4番の意味も少し違います。
日本語での意味も入っているのにちょっと驚きました。輸入されたのかな?

日本語でも韓国語でも、もともとは文字通り、「どこから見ても欠点のない美人」
だったようなんですよね。
変化した方向を見ると、日本人の方がひがみやすいんだったりして。(笑

日本でも韓国でも八方美人の意味を質問している記事がありました。(こちらなど 
使う時には要注意の言葉なんでしょうね。
というより、今となっては別の言葉で表現するのが無難かもしれないですね^^;


兼若先生:서은하 씨, 몇 번이에요?
ウナさん:이건 알죠. 1변이요.
兼若先生:게이타 군, 맞아요?
景太くん:네 맞습니다. 서은하 씨는 2번인 것 같아요.
ウナさん:어머! (웃음

この講座の明るく和やかな雰囲気が好きです♪


마량포구 馬梁の入り江。

  • Date:2014.11.16
  • Cat:2014
レベルアップ講座第6週では、忠清南道舒川郡の風光明媚な地を巡りました。

まずは、新城里葦畑 신성리갈대밭。錦江の河口から少し入った河岸にあります。
あの、紀行文の最初の文で
북한군 송강호
と出てくるのですが…
私はこれを一瞬、「プッカン郡のソンガン湖」と読んでしまいました。(爆

頭の中ではまだ前週のカルロン渓谷の景色が広がっていて、
これまでもずっと各地の地名や湖や山がたくさん出てきていたので~^^;
その後に남한군 이병헌と出てきたので、すぐに気がつきましたけど~。
でもこんな人、きっと私の他にはいませんよね。(汗
JSAはまだ見ていないのです。
송강호さんも存じ上げなくて…相変わらず俳優さんの名前には疎いです^^;


葦原の中や周辺に散策路が整備されているそうで、なかなか楽しそうです^^
日本にも渡良瀬遊水地など葦の産地がたくさんありますが、
葦原の迷路があるようなところはあるんでしょうか。


続いて、庇仁の五重石塔(宝物第224号)。高麗初期の塔です。
百済の首都・泗沘の中心にあった定林寺の塔と比べてみます^^
左が扶余(泗沘)、右が庇仁のものです。写真はwikipediaより。

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百済様式の他の塔も見てみましたが、
ピインのものが一番定林寺址のものと似ていると思います。
著者が言っているとおり、백제인의 미적 감각을 엿보기에 충분하다、です^^
因みに、新羅の塔と比べると両国の美的感覚の違いがよく分かります。
例えば慶尚北道義城の塔はこちら。

以前テレビ番組で知った言葉ですが、百済の文化を表すのに、
「儉而不陋 華而不侈 검이불루 화이불치」という言葉があります。
「質素だけれど粗末ではない 華やかだけれど贅沢ではない」
ほどの意味でしょうか。
映像や本などで百済の文化に触れてきて、
今ではこの言葉がじんわりと身に沁みこむように感じられます。
でもまだ実物たちに会いに行ったことがありません^^;


そして船渡里の干潟、月下城の干潟、馬梁里。

0507.png

遠浅の海なのがよくわかりますね~^^
何人の人が潮干狩りに出ているでしょうか? なんて、見えませんが^^;
月下城は地図の真ん中辺りの半島のような部分です。
마량리の字の下の西側の緑が마량리동백나무숲、 反対の東側が해돋이마을。
なるほど、こういう地形だから日の出も日の入りも見えるんですね^^

マリャンニが椿の北限ということですが、マリャンニは金沢と同じくらいの緯度です。
日本での椿の北限は青森県だそうなので、こんなところからも韓国の冬の厳しさが分かります。
ところで、북방 한계선というのはNLL(North Limit Line 黄海上に設けられた北朝鮮と韓国の
軍事境界線)の意味では知っていましたが、植物の北限にも使うんですね~。
「자생북한지自生北限地」という言い方もあるので、북방 한계선は軍事用語からの転用でしょうか。