매조지다 と 매조지하다。

昨日取り上げたWBCの記事に出てきた「매조지하다」ですが、
スポーツ関連でよく使われるものの、実際は「매조지다」が正しいようです。


韓国日報の記事「[우리말 톺아보기] ‘매조지다’와 ‘매조지하다’」より。

매조지다は、
일의 끝을 단단히 단속하여 마무리하다 
物事の終わりをしっかりまとめ上げて、気持ちよく締めくくる感じですね。

11회 말에는 박민석이 마운드에 올라 경기를 매조졌다.
11回裏にパク・ミンソクがマウンドに上がり、試合を締めくくった。

승부를 매조진 덩크슛
勝敗を決めたダンクシュート


ただし、매조지다は「매다」と「조지다」が結合してできた言葉のようであり、
「매조지(名詞)+하다」と考えると語法上何も問題がないはず、としています。
他の例として、
삼가다と삼가하다(慎む、控える)
고소다と고소하다(香ばしい)
비롯다と비롯하다(始める)を挙げています。

삼가하다は正しくないが、広く使われている。
他の2つは、しばらく併存していたが、今日に至って後発の고소하다・비롯하다の方が
生き残っている。

よって、매조지하다と삼가하다も標準語として認められるべきではないか、という意見です。


接尾辞 보

接尾辞の 보 は、
일부 명사에 붙어, 그것을 유달리 즐기거나 그 정도가 삼한 사람을 나타냄.
一部の名詞に付いて、それをことさら楽しんだり程度が甚だしい人を表す。

술보 というと「大酒のみ、飲んべえ、飲んだくれ」の意味です。(술부대とも

人を表す接尾辞は他にも 쟁이、꾼、꾸러기 などたくさんあるのですが、
その中で 보 は、風呂敷の 보[褓]と関連があるのかな、と思っています。
勝手な想像です^^;

先日読んだ韓国の昔話「フンブ伝 흥부전」の中で、意地悪な兄ノルブについて
こんな一文がありました。

사람들은 보통 오장육부를 가졌지만, 놀부는 심술보가 하나 더 있어 오죽하면 오장칠부라고 했겠습니까?
人間にはふつう「五臓六腑」がありますが、ノルブには「심술보」というのがもう一つあって、
「五臓七腑」などと言うほどの意地悪な性格だったのでしょう。

심술보が臓器の一つとして「意地悪の腑」と訳されていました。
「意地悪な性格」が風呂敷に包まれて五臓六腑と一緒に体の中に収まっている、
とイメージすると面白いですよね^^
ノルブの場合は「腑」でしたが、
性格や性質を風呂敷に包んでいつも持ち歩いているイメージも浮かびます。


보の付く言葉で、よく見聞きしそうなものを挙げてみます。

떡보   お餅が大好きな人
밥보   大食らい、大食漢
먹보   食いしん坊
잠보   朝寝坊の人 
울보   泣き虫
욕심보  欲深い人
느림보  怠け者、のろま 
뚱보   不愛想な人
꾀보   知恵者、利口者
떼보   無理強いする人、強情っぱり


身体に関するものもあります。

털보   ひげの濃い人
뚱뚱보  太っちょ
땅딸보  背が低くて太った人、ずんぐりむっくり


땡보 という語もありますが、
땡땡이 치다 (サボる)に由来すると思われます。

군대용어로 상대적으로 다른 군인들에 비해 훈련이나 일이 편하고 쉬울 때, 속칭하여 땡보라고 함.
軍隊用語で、他の軍人たちに比べて訓練や業務が楽で簡単な軍人を俗に「땡보」と言う。
上手い訳語があるでしょうか、う~ん。


また、人そのものを表すものではありませんが、
마음보 性格、性根、根性
심보  底意地、根性、つもり、下心

という語もあります。
主に悪い意味で使われます。
良い意味で言いたい時には 마음씨(心根、心がけ、気立て) を使います。


보 の付く語はからかうようなニュアンスがあるので、他人に対して使う時には注意が必要ですが、
自分に対して使うなど、使い方によっては楽しい会話になったり相手との距離が近くなりそうですね^^


ふと、바보(ばか)もこれらと同じなのではないかな…と思って調べてみたら、
やはりそのようです。
由来として二つの説があって、その一つは 밥보 が変化した、というものです。
この説は、2012年にSBSの「세대공감 1억 퀴즈쇼 世代共感1億クイズショー」
という番組で出題されて広く知られるようになったそうですよ。
二つの説の詳しい内容は国立国語院サイトで読んでみてください。


참여・참석・참가

참여・참석・참가の違いについて、国立国語院の解説です。 

먼저 각 말을 “표준국어대사전”의 뜻풀이에 기대어서 보면 ‘참여’는 ‘어떤 일에 끼어들어 관계함’, ‘참석’은 ‘모임이나 회의 따위의 자리에 참여함’, ‘참가’는 ‘모임이나 단체 또는 일에 관계하여 들어감’의 뜻을 지닙니다. 이를 보면 각각 그 의미의 초점의 다르다는 것을 알 수 있는데, ‘참여’는 ‘어떤 일에 관계하다’의 의미로서 쓰여 그 일의 진행 과정에 개입해 있는 경우를 드러내는 데에 쓰이는 것인데 반해서, ‘참석’은 모임이나 회의에 출석하는 것의 의미를 지니는 경우에 사용되며, ‘참가’는 단순한 출석의 의미가 아니라 ‘참여’의 단계로 들어가는 과정을 나타내는 것으로 이해하여 볼 수 있습니다.

辞書の定義も加えてまとめてみました。


참여  1.「あることに関わる」の意味で使われ、そのことの進行過程に介入している場合
    2.裁判などに立ち会うこと

 사회 참여   社会参加
 경영 참여   経営参加
 정치 참여   政治参加
 시민 참여   市民参加
 모의에 참여한다.  謀議に参加する(加わる)。
 증인으로 참여한다. 証人として立ち会う。


참석  集まりや会議などに出席すること (類語:출석)

 결혼식  結婚式 
 모임   集まり
 파티   パーティー
 워크숍  ワークショップ
 학술 연구 회의에 참석하다.  学術研究会議に出席する。


참가  1.集まりや団体、また仕事に関わって入っていくこと
      単純な「참석」の意味ではなく、「참여」の段階に入っていく過程を表す
    2.ある法律関係に第三者として加わること

 올림픽    オリンピック
 전국체전   全国体典 (대한민국 전국체육대회 大韓民国全国体育大会)
 월드컵 대회  ワールドカップ
 이벤트    イベント
 참가국    参加国
 유엔에 참가하다   国連に加盟(가맹)する
 소송 참가   訴訟参加


日本語の「参与」「参席」「参加」とも少し違いますね~。


짧네요 の発音。

국립국어원 国立国語院さんのツイートより。

'짧네요'는 [짤레요]로 발음합니다. 표준 발음법 제10 항 <겹받침 'ㄳ', 'ㄵ', 'ㄼ, ㄽ, ㄾ', 'ㅄ'은
어말 또는 자음 앞에서 각각 [ㄱ, ㄴ, ㄹ, ㅂ]으로 발음한다.>에 따라 '짧'은 [짤]로 발음하고,
제20 항 <‘ㄴ’은 ‘ㄹ’의 앞이나 뒤에서 [ㄹ]로 발음한다.>에 따라 [짤네요>짤레요]로 발음합니다.

짧다の発音はパッチムㄹを発音して[짤따]となるので、
짧네요 は流音化して [짤레요] になります。

なのですが…
日常的にはㅂの鼻音化で [짬네요] と発音することも多いようですね^^;

ツイートのコメントにも
짤레요는 뭔지?  뭘 짤려는지??? 
짤레요って何? 何を組もうっていうの?

서울사람들 발음 세계는 오묘하군요ㅎㅎ
ソウルっ子たちの発音の世界は奥深いですね~(笑

などとありました。

재즈を[째즈]、버스を[뻐스]と読むなど、
外来語の発音が濃音化するケースの解説はよく聞くのですが、

닭이 [달기](鶏が)を[다기]
꽃이 [꼬치](花が)を[꼬시]
부엌을 [부어클](台所を)を[부어글]と発音するなどの
ゆらぎに関する説明はあまり聞かない気がします。
부엌을の発音については、以前チャン・ウニョン先生がおっしゃっていたのを覚えています。

初級の頃はまだ二重パッチムの発音ルールもよく分かっていなかったので、
こんなケースに出会うたびに混乱していました。
正しいか正しくないかは置いておいても、
発音が二通りあるのだ、どちらでも通じるのだ、ということを知っていれば
気が楽になります。


%は퍼센트?프로?

「% 퍼센트」を「프로」とも読むという説明や、
実際の会話でそう発音しているのを何度も耳にしてきました。
%を英語で「프로테이지」とも言うので、それを略して「프로」と言うのだ、ということなのですが、
でもそういう英語を今まで聞いたことがないのです。
辞書にもありません。
[percent」は「per ~につき」+「cent 100」という意味で、まさに「百分率」ですね。

気にはなっていましたが、
どこかで何かが混乱してできた言葉なんだろうと思って放っておいてました。



そしたら先日また「%=프로테이지」の解説を目にし…これはもう、
白黒つけなさ~い!
という神のお告げだと思って、調べてみました。(笑


%は、元を辿るとイタリア語の「per cento」です。
もっと辿ると、ラテン語の「per centum」、初出は16世紀です。
それがドイツ語では「prozent」、オランダ語では「procent」となり、
このことから日本では古い時代に「%」を「プロセント」と音訳していました。

その「プロセント」が日本統治時代に半島に渡り、短く「プロ」となりました。

では「プロテイジ」は何かというと…

英語に「percentage」という名詞があるように
「プロ」にも同じ語尾(?)の付く「プロtage」という名詞形があるのだと勘違いしてできたようです。
よって、프로테이지 は英語ではなく造語です。

「プロテイジ」→「プロ」ではなく
「プロセント」→「プロ」→「プロテイジ」だったんですね~。



結局、韓国語で%は퍼센트でも프로でも通じるのですが、
現在は正式には퍼센트ということになるでしょうか。
アナウンサーさんたちは퍼센트を使っていますね。

ちなみに、퍼센트 포인트 という言い方も聞きますが、
これは英語で percent point と言うのをそのまま使っています。


소개하다 と 소개시키다

以前から気になっていた 소개하다 と 소개시키다…。
意味に違いはあるのでしょうか。

-시키다は、
(動作性名詞に付いて)~するようにさせる、~させる
퇴학시키다  退学させる
발전시키다  発展させる
양보시키다  譲歩させる
결혼시키다  結婚させる



KBS WORLD RADIOのサイトに記事を見つけました。 

‘소개하다’는 ‘두 사람 사이에 서서 양편의 일이 어울리게 주선하다’ 또는 ‘서로 모르는 사람들 사이에서 양편이 알고 지내도록 관계를 맺어 주다’, ‘잘 알려지지 아니하였거나 모르는 사실이나 내용을 잘 알도록 하여 설명하다’라는 뜻이 있습니다.

위의 노래가사에서는 두 번째 뜻으로 사용되었는데 ‘소개하다’에는 이미 ‘관계를 맺게 해주다’의 의미가 있으므로 ‘어떤 일이나 행동을 하게 하다’는 뜻을 가진 ‘시키다’를 따로 사용할 필요가 없습니다.

「위의 노래가사 上の歌の歌詞」というのは「좋은 사람 있으면 소개 시켜줘」という一節なのですが、
この場合は「좋은 사람 있으면 소개 해줘」が正しい、と説明しています。


また 맞춤법 봇 にも
'소개시키다'는 'A로 하여금 B를 C에게 소개하게 하다' 라는 뜻입니다.
그 외의 경우에는 전부 '소개하다'를 씁니다. '날 그에게 소개해 줘', '그를 나에게 소개해 줘'.
とありました。

文法的には、
소개하다は、Aが、BにCを紹介する
소개시키다は、DがAに命令して、AがBにCを紹介するようにする
ことになるわけです。

ですが、実際のところ
「誰かいい人いたら紹介して~」のような場合の소개하다 と 소개시키다は
同じ意味で使われているようですね。

深読みをすると…
소개해 주세요は、話している相手が直接紹介してくれることを望んでいて、
소개시켜 주세요は、相手が紹介してくれるだけでなく、
他の人からも紹介してもらえるように話を広げて欲しい~という含みがある?
そんな心理から発生したのかな、と思ったりもします。
ここまで詳しい説明は見つけられなかったので、あくまでも勝手な想像です。(笑


また伝聞の表現でも「소개해 달래요」と同じように
「소개시켜 달래요」も使われています。


朝飯前

「朝飯前」の表現を、勉強した順に並べてみました。
この他にもまだあるでしょうかね~。


식은 죽 먹기:冷めたお粥を食べる 
          히카루 : 일주일에 한 번 한글을 가르쳐 주실래요?
          빈수 : 그거야 식은 죽 먹기지요. 오늘 당장 시작할까요? 

누워서 떡 먹기:横になって餅を食べる 

땅 짚고 헤엄치기:底に手をついて泳ぐ 

누운 소 타기:寝そべっている牛に乗る  누운 소를 타는 것처럼 쉽다.

약과 먹기:薬菓を食べる  그 정도는 약과다.  그런 일쯤이야 약과다.
기름떡 먹기、깨떡 먹기もあり。 




冷めたお粥が簡単に食べられるのは分かるのですが、
横たわったままお餅を食べるのは簡単だろうか、身体を起こして食べたほうが楽ではないだろうか…
下手すると喉につかえてしまう危険もあるのではないか…
なんて心配していました^^;

昔は毎日毎日重労働の連続だったので、疲れた体を横たえたら天国です。
それで、楽々と寝そべって美味しいお餅を食べる、という諺になったということですよね^^


단무지はどうして단무지?

단무지、たくあんのことですよね。
인본식 무짠지. 새들새들하게 말린 무에 소금과 쌀겨를 고루 뿌린 다음, 돌로 눌러 담금.

단무지を分解すると…
단は달다、甘い
무は大根
지は接尾辞で、漬物の意味。~漬け。

ということで、단무지は、「干して甘くなった大根の塩漬け」 ということですね^^;


오이지、외지:きゅうり漬け 끓여서 식힌 소금물에 오이를 담가 익힌 반찬의 한 가지.
무우짠지、무짠지:大根の塩漬け 무를 통으로 짜게 절여 담근 김치.
짠지:大根やきゅうりの塩漬け 무나 오이 따위를 소금에 짜게 절여서 담근 김치.


夏頃テレビ番組で오이지を作っているところを見たのですが、
甕にキュウリをきれいに詰めていって、沸かした後に冷ました塩水を注いでいきます。
一体一度に何本漬けるんでしょうか…確実に100本はありましたね。
美味しそうでした~^^




2010年度、まさに勉強し始めた頃なんですが…
テキストに단무지が出てきた時に、どうして「たくあん」を단무지と言うのか知りたくて調べていました。
基本的な文法すらあやふやだったのに…当時の自分を思い出すと笑っちゃいます^^;
でも一生懸命勉強していた頃でした。


先日書いたとおり復習の秋なのですが、テキストを開いてみると当時からたくさん書き込みをしていて、
단무지のように自分で勝手に突っ込んで調べたものが余白を埋めています。
また当時疑問に思ったものの答えが出ずに終わっていたメモもあって、
それには答えを書き込んであげながら過去の自分と対話をして楽しんでいます。
한국 영화のところに「発音は한궁 녕화でいい?」と書いてあると
「네, 맞아요~」と吹き出しにして書き込む、という具合。遊んでます。(笑

懐古シリーズで載せられるものがあれば少し書くことにします^^